【2023年4月3日】琵琶湖釣果情報！つりどうぐ一休滋賀守山店

琵琶湖釣果情報の投稿です！

まだ4月上旬ですが、バス達は既に産卵モード突入？

このモードの切り替わり中の気難しいバスを、

アラバマビッグベイティングで攻略し、

50upのデカバスを確保することに成功しました！

琵琶湖Amazonstyleのスルースリップワンカスタムと、

ファットラボのネコソギルSSの組み合わせで50upを確保！

アラバマリグとビッグベイトという、

ロマンしか無い夢の組み合わせ！

最近はバマストがすごく流行っていますが、

流行りの釣りはスレるのが早いのも事実です。

他のアングラーと違うアプローチをすることで、

良い結果に繋がりやすくなります♪

産卵直前のバスのポジションとは

土日の仕事後にクランキングミノーを試していたのですが、

通っていたエリアでアタリがピタリと止まってしまいました。

もしかしてと思い各地を見て回ると、

バス達は早くもスポーニングモードに突入したみたいです。

しかし、まだ本格的なスポーニングというよりは、

スポーニングに向けて準備段階といった感じです。

オスがシャローのハードボトムをうろうろして、

メスはその付近のブレイクやカバーといった、

コンタクトポジションに潜んでいる感じになります。

シャローをうろついているオスを見つけたら、

その周辺の少し深い所や身を隠せるカバーに、

デカいメスが隠れている可能性が非常に高いです。

今回釣れたバスもオスがうろついているシャローの台地付近にある、

枯れた芝マットの下に潜んでいました！

アラバマビッグベイティングの最大のメリット

アラバマリグとビッグベイトを組み合わせた最大の理由は、

カバー回避能力を付与するためです。

もちろんアピール力を上げる意味もあるのですが、

それ以上にカバー回避能力は重要な要素です。

今回のバスは先ほど説明した通り、

芝マットの下に隠れていたバスです。

芝マットやリーズなどにビッグベイトを投げ込んでしますと、

すぐに引っ掛かってしまいます。

しかし、アラバマリグと組み合わせることで、

アラバマリグが大きなワイヤーガード代わりになるので、

カバーに根掛かる可能性を大きく下げることができます！

芝マットを挟んで沖へキャストしたら、

ゆっくり芝マットまで巻いて誘います。

芝マットに追い込ませたイメージで、

そこでバイトがある場合もあります。

それで食い切らないならラインを芝マットに引っ掛けて、

シェイクやトゥイッチをいれてさらに誘うという、

アラバマリグ+ビッグベイトの吊るしアプローチを行うことも可能なのです！

今回のバスはこの吊るしアプローチをしていると、

カバーの中へ引き摺り込むように襲ってきました。

スタッフ盛田の使用タックル

スタッフ盛田の使用したタックルは下記の通りです。

ロッド：キスラー　Z-bone　LE-5H-70(カスタム)

リール：シマノ　15クラド201HG

ハンドル：リブレ　クランク100

ライン：レグロン　ワールドプレミアム　7号　33lb

ルアー：琵琶湖Amazonstyle　スルースリップワンカスタム

ルアー：ファットラボ　ネコソギルSS