【2023年4月24日】琵琶湖釣果情報！つりどうぐ一休滋賀守山店

今回は琵琶湖釣果情報の投稿です！

春の三寒四温という文字通りに、

春は3日間寒い日が続いた後に、

4日間暖かい日が続くという傾向があります。

暖かい日は良く釣れるのですが、

寒い日は一気にバスは釣れづらくなります。

今年の傾向として私の休みである、

月曜日と火曜日は大体【寒】のタイミング。

にぎわっていたシャローも静まりかえり、

見える範囲の魚っ気が一切なくなります。

そんな厳しい寒い日にも狙い方にコツがあるのです。

今回も短時間釣行ではありますが、

上手くバスが潜んでいるポジションを探し当て、

40upのナイスバスを2本確保することに成功しました！

デプスのブルフラット3.8インチのフリーリグで40upを確保！

まず暖かい日にバスが見えていたエリアにエントリーします。

やはりバスの姿は見えないので、

そのエリア周辺の寒さから避難できるポジションを逆算します。

放射冷却が厳しい日なら、

浮きゴミや芝マットなどの下。

気温の低い日が続き表水温全体が冷えているなら、

シャロー隣接のディープエリア。

突然の寒の戻りなら岩やテトラなどの硬いストラクチャー周り。

そんな感じで寒くなると移動する先が必ず付近にあるはずなので、

その移動先であろうポジションを探って幸先良く1本目を確保しました。

今回の狙いはブレイクのショルダーにあるハードボトム

暖かい日はバスが見えるシャローエリアに隣接したディープ。

そのディープエリアから上がってくるためのブレイクライン。

ブレイクを上がったすぐ先のハードボトム。

上記の３点をワンキャストで狙えるポジションを選び、

どこでアタリが出るか探りました。

結果、ブレイク上に入った瞬間に感じる、

ゴリゴリとした感触があるハードボトムに触れた所で、

バスからの反応を得ることができました。

同エリアで続けて太い40upを確保！

同じエリアで連発！

ブリブリの太いナイスコンディションの40upを確保！

ブレイクを上がった先のハードボトムエリアで反応があったので、

ブレイク下のディープエリアは捨てて、

ショートキャストでテンポ良く同エリアを、

あらゆる角度からアプローチします。

すると続けてナイスコンディションのバスがヒットしました♪

ブルフラット3.8インチフリーリグの使い方

今回活躍したルアーはデプスのブルフラット3.8インチです。

このブルフラット3.8インチを7gのフリーリグで使用しました。

使い方はボトストするようにボトムを感じながらのシェイク巻きです。

おそらく今回のバスはズル引きでもリフト&フォールでも釣れた可能性がありますが、

短時間で結果を出すために、ある程度スピード感を持って、

テンポ良く広範囲を探るためにこのような使い方で使用しました。

今回はサーチルアーとして使ったルアーと釣法が、

そのまま運よくワークルアーになったパターンです。

最近のバス釣り界隈はこうじゃないとダメ！

このルアーはこの使い方が最強！

みたいな強迫観念みたいな思想が蔓延っておりますが、

変にバス釣りを難しく考えるのはやめて、

これ釣れそう！とか、これで釣りたい！という自分の感覚を信じて、

自由にバスフィッシングを楽しんでもらえたらと思います♪

スタッフ盛田の使用タックル

スタッフ盛田の使用したタックルは下記の通りです。

ロッド：キスラー　ヘリウム3　He3-M-66XF

リール：シマノ　20メタニウムHG

ライン：クレハ　シーガー　R18フロロリミテッド　16lb

ルアー：デプス　ブルフラット3.8インチ

フック：がまかつ　ワーム321バルキースタイル　#4/0

シンカー：レイン　TGスリムダウンショットシンカー　7g