「２０２４年 ８月１２日 釣行」
【注意事項】
室生ダムは有料の釣り場です。
きちんと遊漁券を購入し、釣りをして下さい。
・禁止エリアに入らない
・夜釣りをしない
・橋の上から釣りをしない
・ごみを捨てないなど
ルールを守って楽しく釣りをしましょう！
＊ライフジャケットの着用も「強く推奨」しております。
（鮒屋さん横の自販機で地図が確認できます。
鮒屋さんの事務所内や寝屋川店でも配布しています。）
ご覧頂きありがとうございます。
寝屋川店 黒岩です。
かなり猛暑の室生ダムの最近の傾向ですが、
夜明け頃の薄暗い時間のトップが良く釣れているようで、
ペンシルなどでいいサイズが上がっているそうです。
ただそれ以降は厳しく、日が上がってからは
インレット、岬周り、バックウォーターなど
水通しがいい場所が定番ですがいいエリア。
ただそれもタイミング次第で、風や流れがないとなかなか釣れないです。
お盆中ということで人が多いと踏んで、早朝５時から現地入り。
人気スポットはやはり朝でも人が多く入れなそうなので、
入ったのは下流のディープ隣接エリア。
ここなら人も少なそうなのと、
朝だけはディープから浅場に上がってきてるんじゃないかと予想。
ポイントに到着すると水も良く、いい感じにシェードあり。
少しやっていると岬の先端側に風が吹き出して、
いい雰囲気になってきたので、そちらへ小移動。
普段ならミドストなどをやる所ですが、巻いても良さそうだなと、
ドランクレイジー ティンクシーをチョイス。
基本的にこのエリアだと何もない中層を巻く感じなので、
中層でナチュラルにきて食わせられるものがいい感じ。
ティンクシーだとボディの細見シルエットと、
テールのプロップが回って食わせやすく、
浮き上がりにくくて一定レンジを引きやすいのでこちらでいってみます。
一緒に行っていた友人も同じルアーからスタート。
少し場所を離してやっていると、いきなり友人にバイト。
あまりに早さにややビックリしながら近くに行くと、
しっかりとエサを喰ってお腹パンパンのグッドサイズ。
幸先よくまだチャンスありそうだなと続けてみましたが日が昇って、
シェードが無くなってからは無反応。
一瞬の時合いだったようです。
風も止まったのでシェードを求めて移動しますが、
お昼まで反応なしだったので休憩することに。
お昼はあまりにも暑いのでしっかりと長めに休憩して３時頃に再開。
ここからはバックウォーターへ移動。
ただ流れもなく、風もなし。
かなり厳しいなと思いつつもやっていると、急にザーッと激しい水音が。
音のする方を見てみると上流から激しい流れと濁りが。
上の方でゲリラでもあったのか、みるみるうちに濁流で釣りのできない状態に。
こんな状態では流石に無理なので、流れを避けるインサイドの岸際へ移動して、
足元のカバーをやっていきます。
徐々に流れと濁りも落ち着き、釣れそうな感じはあったものの、
５時半ごろまで粘ってみるも反応なく。
最後にもう一度バックウォーターを見てダメなら帰ろうと移動。
一時に比べると流れも落ち着いてほぼ止まりかけ。
濁りとゴミは残っているもののまだやれそうな感じ。
ただ急激に変化した状況でタフっていると予想。
こういう時には頼りになるのが、
ドランクレイジー ディレンジフーラＥＸ
テールのアピールで気づかせて、
ピンテールと頭のフラで食わせられる万能ワームで、
室生ダムでかなりの実績ありです。
カラーもたくさんのラメがアピールするキャンディカラーをセレクト。
これをフリーリグにセットして、魚が固まっていそうな水中のカバーへ。
丁寧に引いてくるとカバーを越えた瞬間にロッドが入るバイト。
即アワセますがあまりの早さに掛けられず・・・
まだチャンスはあると、少し位置をズラしてもう一度丁寧に引いてくると、
止めているときにラインが微かに動いた気が・・・
そのまま待っていると徐々にラインが動いていったので、
これはしっかり食ったなとフッキングすると、
ロッドが止まるようなかなりの重量感にデカいと確信。
巻かれないようにやや強引に引き寄せすぐさまネットイン。
上げてみると肉厚な重量級の５０アップ。
あまりの重さに夏とは思えないクオリティで素晴らしい魚体でした。
これ以上ない結果に満足して今回はここで終了しました。
ゲリラなどで急変しがちなこの時期ですが、
やはりキーは流れ。
あまりの激流はダメですが、何もないよりは
緩くても流れているとチャンスがあると思います。
暑いタイミングではタフですが、
いいサイズも釣れているので、ぜひ釣りに行ってみて下さい。
現在のリアルな情報や質問などは黒岩まで！
ＨＩＴ ルアー
ワーム ドランクレイジー ディレンジフーラＥＸ
フック ドランクレイジー ＤＫワームフック＃２／０
シンカー フィッシュアロー フリリグシンカー＃７ｇ
小物 ザップ チェーンクッション＃Ｍ
