池原ダム釣果情報
（葛の葉店）
２０２０年８月２１日
ご覧いただいてありがとうございます！
リザーバー福山です！
８月２１日（金）に約１カ月ぶりに
池原ダムへ行ってきました！
前日は七色ダムで
５０センチのバスを釣っていて
今年は池原ダムとの相性があまり良くなくて
まだ５０アップを釣っていないので
今回こそはと意気込んで
５時３０分ごろに出船
梅雨が明けてから
全然雨が降っていなくて
前回来た時よりも１メートルぐらい
減水している感じでした
（左が前回、右が今回の写真です。）
とりあえず、いつも通り
前鬼筋へ向かって行って
中流の鬼岬を通り越して
上流エリアから
最上流バックウォーター（ＢＷ）に向けて
釣り上がって行くと
前日の七色ダム釣行と同様に
ジャバシャッドを忘れている状態で
この日も一番得意な釣りができないので
前日に調子の良かった
ボウワーム１２インチ高浮力モデルの
ノーシンカーワッキー（ＮＳＷ）で
岩盤際で探っていると
早速、バイトがありましたが
フッキングには至らず
ＢＷまで上がってみましたが
水が全然流れていなくて
魚っ気も無いので
すぐに引き返す事に
七色ダムのように
落ち葉が少なかったので
ＢＴベイト９９で岩盤際を引いてくると
かわいいサイズがヒットしましたが
残念ながら
ボート際でバレてしまいました
前鬼筋中流の
鬼岬周辺まで下って来て
岩盤際でボウワームを
水が滴り落ちている近くの
岩盤のエグレで
ボワンボワンと表層で動かしていると
下から浮いてきて、バクッ！
しっかり送り込んで
フッキングして
強烈な突っ込みに耐えていると
ふわ～っと浮いてきたので
ロッドを寝かせて
ジャンプされないようにしようとしましたが
間に合わず
５０センチクラスのビッグバスを
大ジャンプ一発で
残念ながらバラしてしまいました。。。
しばらくの間
放心状態でしたが
何とか気持ちを切り替えて
対岸の赤土エリアに行ってみますが
いつもみたいに
ベイトフィッシュが溜まっていなくて
あまり良くなかったので
もう一度上流へ移動して
アオコが溜まっている場所を避けて
奥の流れ込みを狙ってみますが
魚っ気はなく
８時３０分ぐらいに
前鬼橋まで下って来て
橋脚を狙ってみますが
何の反応もなく
９時過ぎに
白川筋中流域に移動してきて
岩盤際を流してみますが
アタリはなく
対岸の岩盤に移動して
少し日陰になっている
岩盤のエグレに
ボウワーム１２インチ高浮力モデルの
ＮＳＷをキャストして
表層でボワンボワンと誘いながら
次、どこに投げようかなと
よそ見をしていたら、バシャッ！
食った姿は見えませんでしたが
ラインが引き込まれていくので
しっかり送り込んでから
フッキングすると
グングン下へ潜って行く強烈な引きに耐えて
なるべくジャンプさせないように
慎重にやりとりして
無事にキャッチする事が出来ました！
体高のあるキレイな魚体の
４５センチ１３２５グラムの
ナイスフィッシュでした☆
９時３０分ぐらいに
ようやく１尾目が釣れて
ホッとしました
１０時ぐらいになって
白川又川に移動してきて
大規模な倒木を狙ってみますが
小バスの姿ばかりで
ビッグサイズは見えず
又川のＢＷまで上がって行ったものの
微妙な水位の為に
閉鎖されているような感じで
全く流れが無く
水温も大して低くないので
引き返して
白川筋本流を上がって行きますが
流木止めのブイの手前に
２、３艇のボートが浮いていたので
これ以上、上流へは行かずに
一気に坂本筋・備後筋方面へ移動する事にします
途中、大瀬ワンドに寄ってみますが
小バスからの反応も無かったので
１２時過ぎに
坂本筋へ入って行って
ツキ谷の滝で涼んでみますが
バスからの反応はなく
もう少し上流の
岩盤際に移動して
マックスセントのフラットノーズミノーの
ダウンショットリグ（ＤＳ）を
岩盤のエグレにキャストみると
着底するまでに
ラインがスーッと動いて
かわいいサイズながら、３連発！
その後、二連滝まで流してみましたが
ビッグサイズは釣れなかったので
備後筋へ移動する事にします
中流域の伊賀ワンドで
フラットノーズミノーのＤＳで
探ってみると、２連発！
バスが溜まっている所を見つければ
３０センチぐらいまでのかわいいサイズは
サクッと釣れそうな感じでしたが
ビッグバスを求めて
備後筋を上流方向へ移動すると
岸際に大きな倒木があるポイントで
６０センチは余裕で越えている
真っ黒な巨大なバスが
ボケーっと浮いていて
近くの木に虫系ワームを吊るしたり
ロングワームを試したり
いろいろなルアーで狙ってみましたが
結局、口を使わせる事ができず
後から来た５０センチぐらいのバスと一緒に
どこかへ泳いで行ってしまいました
上流の流れ込みに行けば
少しは冷たい水が
流れ込んでいるかと思いましたが
ここも微妙な水位の関係で
全く流れが無く
ＢＷまで上がって行こうとしたら
下から上がってきたボートに
先越されたのもありますが
何となく、どよ～んとして流れも無く
行っても意味がなさそうだったので引き返し
１６時過ぎに、備後筋を後にして
残り１時間弱は
前鬼筋で勝負する事に
中流域の鬼岬の対岸を
ボウワーム１２インチ高浮力モデルの
ＮＳＷで探っていると、バシャッ！
バイトしてきたバスの姿は見えませんでしたが
クラッチを切り、スプールを押さえて
ラインを送り込んでいると
潜って行くスピードがかなり速く
これはもしかしてビッグバス！？と
ドキドキしながら
１０秒ほど数えて合わせようとした瞬間！
フッと軽くなってしまい
フッキングする前に離されてしまいました。。。
もう少し早めに合わせておけば良かったと
ものすごい後悔しながら
ラストは
朝にビッグバスをバラしたポイントに
賭けてみようと
鬼岬から流し始めてみると
予想していたよりもかなり手前で
真っ黒い巨大なバスが
ボウワームのボワンボワンという動きに誘われて
浮いてきましたが
ボートとの距離が近すぎて
惜しくも食わせきれず
１７時３０分になったので
この日の釣りを終えました。
前日の七色ダムに比べれば
少しはマシだったものの
それでも昼間はかなり暑くて
浅い場所ではほとんどバスの姿を見る事が無く
朝と夕方のせっかくのチャンスを
活かしきれず
悔しい一日となりました。
そして、この日も釣りの合間に
無理のない範囲で
木に絡んだラインやルアーなどを
ほんの少しだけですが回収しました。
釣りをしていたら
当然、根掛かる事はありますが
出来るだけ外そうと努力したり
ラインを切るにしても
手にタオルなどを巻いて引っ張って
なるべくフィールドに残さないように
最小限で切るようにする事が大切だと思います。
他の生活ゴミは誰のゴミか分かりませんが
ルアーやラインは釣り人のゴミです。
せっかく綺麗な場所で
釣りをさせてもらえているので
将来の為にも
「来た時よりも美しく！」をモットーに
これからも自分のできる無理のない範囲で
ゴミ拾いを続けていこうと思います！
帰りに、白川大橋付近に立ち寄ってみて
前回との水位の変化を確かめて
次こそは良い釣りができるようにと思いながら
帰路に着きました。
（上が前回、下が今回の写真です。）
使用タックル
①ロッド キスラー ２０１９ Ｚ‐ｂｏｎｅ ６９ー３ＬＭＨ
リール アブガルシア ＲＥＶＯ ＭＧエクストリーム
ライン よつあみ オルトロス １４ポンド
フック リューギ レギュラーガードタリズマン ＃２/０
②ロッド ティムコ フェンウィック
アイアンホークフックセッター ＩＨＨＳ－６２ＳＬＪ
リール シマノ １９ヴァンキッシュＣ２５００ＳＨＧ
ライン バークレイ バニッシュレボリューション ３ポンド
フック がまかつ セオライズ ハンガーＳＷ－Ｌ ＃６
使用ルアー
①エバーグリーン ボウワーム１２インチ高浮力モデル ＮＳＷ
②バークレイ マックスセント フラットノーズミノー４インチ ＤＳ
偏光グラス
サイトマスター、ゼクー、ＳＯＤＡＭＯＮ
レンタルボート店
ワンアップヒライさん
（今回のボートは１２フィートの９.９馬力で
会員価格で１００００円でした）
葛の葉店からの距離 約１１５ｋｍ
所要時間 約２時間３０分
葛の葉店にお越しの際は、お気軽にお声掛けください！
葛の葉店 営業時間
平日・土曜・祝日 ＰＭ１２：００～ＰＭ１０：００
日曜 ＡＭ１０：００～ＰＭ９：００
