池原ダム釣果情報
(葛の葉店)
2021年3月4日
ご覧いただいてありがとうございます!
リザーバー福山です!
3月4日(木)に約1ヶ月ぶりに
池原ダムへ行ってきました!
前回はドリフトフライのミドストで
食わせたものの
バラしてしまい
その後はウグイ1尾のみで終わり
この時から
3釣行連続でボウズが続いているので
朝5時ぐらいの気温が
マイナス2度くらいと
少し冷え込んでいましたが
何とか1尾釣れるように
6時30分ぐらいに出船
ボート屋さんの目の前の
椿島も減水の為に繋がっていて
1ヶ月前よりも2メートルぐらい
減水している感じで
フル満水時より
マイナス28メートルぐらいの水位でした
(左が前回、右が今回の写真です。)
とりあえず、いつも通り
前鬼筋へ向かって行き
前鬼橋付近を狙ってみましたが
橋脚際の水位もかなり浅く
魚っ気が無いので
早々に切り上げて
前鬼筋中流域まで移動してくると
濁っていたので
クランクベイトやスピナーベイトを巻いて
釣り上がって行きますが
反応は無く
鬼岬まで来てみると
減水の為にもうこの辺りが
最上流バックウォーター(BW)になっていて
水温も8℃ぐらいと低く
魚の姿も見えないので
引き返す事に
前鬼筋下流のワンドを
Dスイマーとブルーノシャッドテールの
組み合わせのスイムジグで探っていると
ボート際の深い所で
ギラッ!とバスが反転したのが見えましたが
惜しくも食わせる事が出来ず
10時ぐらいに
前鬼橋に戻ってくると
橋脚周辺の表層で
ピチャピチャと
小さなベイトフィッシュの群れが
跳ねていましたが
それに付いているバスはいなくて
白川筋へ移動して
レンタルボート店ホワイトリバーの周辺で
小さなベイトフィッシュが溜まっていたので
近くの岩盤際を
じっくり探ってみましたが
反応が無く
対岸の深瀬谷に移動して
濁りがきつかったので
クランクベイトを巻いて
奥の方まで進んでみましたが
反応はありませんでした
その後、深瀬谷から出てきて
上流方向へ流していると
対岸で巻き物系ルアーで探っていた方が
1尾釣られたのを見て
エリアは間違ってなさそうでしたが
僕にはアタリが無く
少し上流の屋敷跡を過ぎると
もう水深が1メートル前後で
かなり浅くなっていて危険なので
引き返す事にします
14時過ぎに
一気に坂本筋まで移動してきて
二連滝周辺まで
巻き物系ルアーで探っていると
この日、朝からポツポツ降ったり止んだりだった
雨が少し強く降り出して
なかなか厳しい状況になってきました
15時30分ごろに
備後筋へ移動して
伊賀ワンド周辺を探ってみますが
魚っ気が無いので
ラストは、最下流に賭けてみようと
減水の為にスロープが使えなくなっている
トボトスロープを通り過ぎて
ダムサイト周辺に行ってみると
遠くの方のボートで
バスが釣れているような声が聞こえてきて
水質がクリアだったので
ミドストなどで丁寧に探ってみましたが
結局、魚からの反応は得られず
16時30分にボート屋さんの桟橋に戻って
この日の釣りを終えました。
これで1月下旬から
4連続ボウズになってしまいました。。。
しかし
マイナス28メートルという今のうちに
普段見る事が出来ない
底の地形や
隠れた水中島などを観察して
暖かくなって、水位が増えた時に活かせるように
すごく悔しいながらも
勉強になった一日でした。
そして、この日も釣りの合間に
無理のない範囲で
木に絡んだラインやルアーなどを
回収しました。
釣りをしていたら
当然、根掛かる事はありますが
出来るだけ外そうと努力したり
ラインを切るにしても
手にタオルなどを巻いて引っ張って
なるべくフィールドに残さないように
最小限で切るようにする事が
大切だと思います。
他の生活ゴミは
誰のゴミか分かりませんが
ルアーやラインは釣り人のゴミです。
せっかく綺麗な場所で
釣りをさせてもらえているので
将来の為にも
「来た時よりも美しく!」をモットーに
これからも自分のできる無理のない範囲で
ゴミ拾いを続けていこうと思います!
帰りに、白川大橋付近に立ち寄ってみると
減水の為に前回よりも
さらに地形がむき出しになっていて
今後、水位が増える事を期待しながら
帰路に着きました。
(上が前回、下が今回の写真です。)
そして、2月1日から6月30日の予定で
白川トンネルが夜間通行止めになっていますので
池原ダム・七色ダム方面へ行かれる方は
ご注意ください!
レンタルボート店
ワンアップヒライさん
(今回のボートは12フィートの9.9馬力で
冬季割引で10000円でした)
葛の葉店からの距離 約115km
所要時間 約2時間30分
葛の葉店にお越しの際は、お気軽にお声掛けください!
葛の葉店 営業時間
平日・土曜・祝日 PM12:00~PM10:00
日曜 AM10:00~PM9:00