「２０２１年 １１月１５日 釣行」
【注意事項】
室生ダムは有料の釣り場です。
きちんと遊漁券を購入して釣りをしてください。
禁止エリアには立ち入らない、
ごみを捨てないなど
ルールを守って楽しく釣りをしましょう！
（鮒屋さんでルールなど記載された地図がもらえます。
寝屋川店でも配布しています。）
ご覧いただきありがとうございます。
寝屋川店 黒岩です。
そろそろ晩秋の気配の室生ダム。
前回も感じたエサの場所が変わった事を意識しつつやっていきます。
ポイントは前回、もぬけの殻だった下流エリア。
わりと暖かかったのでもしかしたらワカサギがいるかも？と
確認に行きましたがやはり生命感なし。
移動しワンド部分に行ってみるとすこーしだけワカサギが。
風裏になるような場所ではベイトの気配あり。
こういう場所をやっていくほうが良さそうです。
いつもこういう時のお助けワームは
ＮＯＩＫＥ スマイルワームマミーのネコリグなんですが
今回は少し試してみたかった
ドランクレイジー アーウィッグのライトフリーリグでやってみました。
というのもネコリグを使う時にはいつも魚に気づいてもらいやすいように
ワームが立つようずっとシェイクをし続けて使うんですが、
これが糸の存在感を出しすぎて見切られるんじゃないかなと。
特に今は水がだんだんクリアになっていっているのでより感じます。
そこでライトフリーリグの出番です。
特にアーウィッグはクロー、ホッグ系のワームの中では
かなり平べったいボディとテールが特徴的。
ここがミソで、シンカーとくっついてフォールする時や
リフト時だけテールが動いてアピールして気づかせる。
シンカーがボトムに着いて、ワームがフリーになると
ゆっくり水平フォールで食わせの間。
ワームがボトムに落ちると平べったいボディで存在感が薄く隠れる。
この流れがいかにもエビっぽい動きで、
ラインも動かすとき以外はだるだるになるので良さそうです。
この動きを出す為のフリーリグと岩の隙間に入りにくいように、
ライトなシンカー。今回は３．５ｇでやってみました。
ワンド内部の木が沈んだり、底が複雑な場所を丁寧にやっていきます。
まずはフリーフォール、ワームが沈むのを待って少しステイ。
シェイクをいれたり、ズル引いたり、少し引っかかったらリフトなど。
色々組み合わせてやっていると、リフト後の水平フォール時にラインがス～っと！
引かないのでそんな大きくないかーと手前に来たら急に足元で激しい突っ込みが。
やや焦りながらもなんとかかわしてネットイン。
ずっしり重たいハイクオリティバスでした。
この体型が室生ダムのポテンシャルですねー。
こういうのが釣りたくて通ってしまいます（笑）
そこからは何度かバイトがあったんですがノせられず終了しました。
まだまだ冬には早い室生ダム。
鮒屋さん情報でもデカいの釣れています。
デカバスを釣るなら今！
まだまだいい釣りができるので、
ぜひ一度行ってみて下さい。
ポイント、釣り方など質問があれば黒岩まで！
ＨＩＴ ルアー
ドランクレイジー
アーウィッグ（３．５ｇライトフリーリグ）
