今回も関西エリアでのソルトウォーターフィッシング…
淡路島でアジング&エギングです。
直前までアジングに行くか、エギングに行くか悩んだ挙句、
いっそどちらも出来る場所へ向かおうと…。
選んだフィールドは淡路島!
エリアは北淡周辺なので寝屋川店からでも以外に近いです。
例年、この時期に豆アジパラダイスと化しているのですが…
果たして今年はどうなのでしょうか?
夜中にポイントへと到着!
午前3時頃まで潮が動いている様なので、
それまでに何とか釣果を出したいものです。
とりあえず、準備前に常夜灯の下を覗くと…
右にも左にも豆アジがワラワラと泳いでいます。
例年通りの様子です。
もはやターゲットは豆アジに絞っているので、
「ベイトブレス ニードル2.5インチ」
+
「アルカジックジャパン ジャックアッパーNANO 0.4g」
で探っていきます。
1投目、カウントダウンでレンジを探ります。
約7秒でフォールが止まり、テンションが抜けるアタリが!
メインターゲットの豆アジをゲットします。
2投目、7秒までフォールさせていきます。
バイトレンジは7秒…ではなく7秒以降でした。
7秒を過ぎた辺りからバイトが劇的に増えます。
ワームがズレない限り、バイトが続きます。
豆アジパラダイスですね。
5投連続で同じサイズをゲット。
その後もバイトが続きます。
時折、シーバスやアオリイカが回遊してきますが、
そんな事はお構いなしに釣れてくれます。
ここで試しにカラーローテーションをすると、
バイトはありますが頻度が落ちます。
最初に選んだカラーがこの日のアジ好みだった様です。
(一番上が反応良好でした。)
ちなみに一番上だけUV発光カラーです。
虫が集まる常夜灯は微量ながら紫外線を出しているらしいのですが…
何か関係があるのでしょうか??
偶然ですかね…。
さて、続いてはエギングです!
アジが多い事と、アオリイカらしき影が見えていた為に期待大です。
まずは沖へ向けてキャスト…
10秒ほどで着底。
4~5回シャクり、テンションフォールを繰り返します。
足元まで探りますが反応がありません。
ここで回収…ではなく、足元で一旦ボトムまでフォールさせます。
そして表層付近まで連続でシャクリ上げ、
エギが目視出来る所で再びテンションフォールさせると、
エギが逆方向へスライドしていきます。
まさかの1投目からの反応で焦って合わせてしまい…
一瞬重さを感じましたが、バラしてしまいます。
更に数投後に今度はエギを追いかけて来るアオリイカの姿が!
こちらも同じく、足元からのシャクリ上げで追いかけてきますが…
何度もエギを触るものの、抱くには至りません。
追いかけてくるイカのサイズが小さかったので、
今度は沖のボトムを重点的に探ります。
すると、のっしりとした重量感が!
しっかり合わせて、一気に抜き上げます!
………コウイカさんのご登場です(笑)
個人的には好きなイカなのです。
短い足が愛嬌があるのと、食べても美味しいです。
でも本命はあくまでアオリイカ…。
少し移動して今度は漁港の出入口へ。
こちらは潮の流れがあり、釣れそうな雰囲気満載です!
沖向きから徐々に港湾内へ輪切りにしつつ探っていくと、
小さな違和感を感じます。
半信半疑で合わせると、中々の重量とジェット噴射を感じます!
これは本命と確信し、慎重に寄せて…
この時期にしては良いサイズかと。
今シーズン初のアオリイカゲットです!
そして更に追加を目論んでいると…
再びコウイカさんがご登場!
ここで潮が止まり、エギングを終了。
最後は再び豆アジを楽しんで、
この日の釣りを終えました。
結果…アオリイカ1杯、コウイカ2杯、豆アジ多数!
3時間でこれだけ楽しめる淡路島のポテンシャルは…
素晴らしいですね。
秋はアジング・エギング入門に最適です。
手軽に狙えて、何より美味しい!
もちろん、リザーバー福山が釣っていた太刀魚も秋の風物詩ですね。
(リザーバー福山ブログはコチラ)
是非、狙ってみてはいかがですか?
【タックルデータ】
ロッド:がまかつ ラグゼコーストラインAJ S610ML-Solid.F
リール:ダイワ 07ルビアス 2004
ライン:ダイワ 月下美人 Type-E 2lb
ワーム:ベイトブレス ニードル2.5 / 2
ジグヘッド:アルカジックジャパン ジャックアッパーNAO 0.4g
【タックルデータ】
ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレント 72/C Ⅱ
リール:ダイワ 07ルビアス 2004
ライン:サンライン PE-EGI ULT 0.6号 / トルネード松田SP競技 ブラックストリーム 2号
エギ:デュエル アオリーQ 2.5号