池原ダム釣果情報
(葛の葉店)
2019年12月13日
ご覧いただいてありがとうございます!
リザーバー福山です!
12月13日(金)に約一か月ぶりに
池原ダムへ行ってきました!
前日は七色ダムで
久しぶりのボウズをくらってしまい
何としても二日目の池原ダムは
バスを釣りたいと思いながら車中泊して
朝起きてみると
前日よりも冷えていて、2℃でした
とりあえず、1尾だけでもいいから
釣れる事を願いながら
6時40分ごろに出船
前回来た時から
毎日、水位がどんどん減っていたようで
この日で満水時より
マイナス20メートルぐらいといった感じで
別のダムのような雰囲気でした
(左が前回、右が今回の写真です)
でも、とりあえずはいつも通り
前鬼筋へ向かっていって
前鬼橋の橋脚手前から流して行くと
ジャバシャッドのノーシンカーリグ(NS)で
表層を巻いてくると
2回ほど40センチぐらいのバスが
チェイスしてきました
やっぱりまだまだ浅い場所でも
釣れそうだと思い
橋脚の表層付近を狙ってみますが
反応が無く
一応、深い場所も探ってみましたが
ウグイっぽいアタリが一回だけだったので
前鬼筋の中流付近へ移動します
橋脚を探っている間に
ボートが一艇、上がって行って
鬼岬を狙っていたので
その対岸から釣り上がって行く事にして
ヴィローラのジグヘッドリグ(JH)で
ミドストしていると
45センチぐらいのバスがチェイスしてきましたが
スピードが速いのか
食い切らない感じだったので
レインボーシャッドのNSを
表層ピクピクで波紋を立てて
ゆっくり誘っていると
巨大な魚影が浮いてきて、パクッ!
前日の七色ダムのように
水と共にワームが押し出されることなく
しっかり吸い込まれたので
スイープにフッキングすると
強烈な引きで
岸際の岩盤のエグレやスタンプ(切り株)に
潜って行こうとします!
何とか耐えて
沖の方へ誘導しようとしたら
急に動きが止まって
何かに巻かれたような
嫌な感触がロッドに伝わってきて
長期戦になりそうだったので
一度、動画のスイッチを切って
テンションを張ったり緩めたりしていたら
また動き出して
ラッキーな事に沖の方へ誘導できたので
慎重にやりとりして
キャッチする事に成功しました!
思っていたよりもプリッとした
キレイな魚体で
54センチ2575グラムの
ビッグサイズのバスでした
一瞬、何かに巻かれて
動かなくなった時はかなり焦りましたが
何とか無事にキャッチする事ができて
メチャクチャ嬉しかったです☆
前日のボウズから考えたら
もうこの日は終わりで良いのではというほどの
満足感が押し寄せてきましたが
まだ8時前なので
次の一尾を目指して
上流方向へ釣り上がって行きます
鬼岬対岸の赤土エリアを越えたら
もう最上流バックウォーター(BW)だったので
これ以上、上流にはいないだろうなと思いながら
釣り上がって行くと
濁っていて水温が12℃ぐらいの所で
まさかの40~50センチぐらいのバスの群れが
BWのクリアな水質の場所から下ってきて
レインボーシャッドのピクピクを試すと
あと少しで食いそうでしたが
ボートの存在に気付かれていたので
残念ながら食わせる事ができませんでした
いないと思いながらも
遠くの方からキャストしていたら
間違いなく食っていた魚だけに
完全なミスで、凹みながらも
このエリアで粘ってみましたが
その後はバスの姿が見えるものの
反応してくれなくなったので
前鬼筋中流域へ移動して
ヴィローラのミドストで探っていると
一回だけアタリがありましたが
フッキングには至らず
9時半ごろに、前鬼橋付近で
前日の昼から池原ダムへ来ていて
昨夜のきなりの湯でも一緒になった
いつもお店に来て頂いている
お客さんのOさんとお会いしたので
少しお話してみると
白川筋の上流で
ジャークベイトのラトリンログで
45センチぐらいのバスをキャッチされていて
この後は備後筋へ移動されるという事で
僕は白川筋中流域へ移動して
岩盤際を探って行きますが
反応が無く
すっかり地上に現れた
屋敷跡を通り過ぎて
白川筋中流の岩盤際を
ヴィローラのミドストで探っていると
ロッドにグーンッという重みが!
完全に40センチ以上のバスだと思って
ファイトしていたのに
途中で、長細い魚体を見た時に
少しガッカリしてしまいましたが
ちゃんと釣り上げようと
丁寧にやりとりして無事にキャッチ
今まで釣った中では
一番大きな54センチの
ビッグサイズのニゴイでした
でも、前日のボウズに比べれば
魚の引きを味わえるだけありがたい感じで
そのまま白川筋を釣り上がって行き
白川又川とのインターセクションまで来てみると
減水の為に、もう白川又川へは入って行けず
白川大橋付近のブッシュや
橋脚を探ってみるものの
もうかなり浅くて、水温も11℃ぐらいで
魚っ気も無いので、引き返していくと
またしてもOさんとお会いしたので
湖上で少しお話して
その後、本流筋で
またしてもラトリンログで
一尾追加されていて
もうお昼で上がるという事なので
ここでお別れして
僕は最下流方面へ移動していきます
ダムサイトのブイ周りを
ヴィローラのミドストで探っていると
ブイの下からワラワラと
ちびっこサイズのバスが
チェイスしてきて、パクッ!
そのまま、流木が溜まっている
ブイ際を探っていると
またしても、ヴィローラのミドストで
ちびっこサイズをキャッチ
13時頃で、風もあまり吹かなくて
暖かくなっていたとはいえ
12月にこんな浅い場所で
この小さいサイズのバスが釣れるという事は
まだまだ水中は冬ではなく
秋なんだなと思いつつ
デカいバスを求めて
備後・坂本筋方面へ移動して
インターセクションの大きな岬を
探ってみますが
アタリは得られず
坂本筋へ入って行き
岩盤際の立ち木周辺を
ヴィローラのミドストで探っていると
コツンッ!というバイトがありましたが
たぶん、違う魚だろうなと思いながら
合わせてみると
やはり上がってきたのは
ウグイでした!
そのまま、坂本筋中流域の
二連滝ぐらいまで
釣り上がって行きましたが
反応が無かったので
15時前ぐらいに
備後筋へ移動してきて
伊賀ワンド周辺で
水面にベイトフィッシュが溜まっていて
ピチャピチャしていたので
ヴィローラのミドストで探ってみると、グンッ!
しかし、魚の引きが軽すぎて
すぐに違う魚だと思いながらも
釣り上げてみると
やっぱり、またもやウグイでした!
その後、念のため
備後筋のBWまで行ってみましたが
こちらは全く魚の姿が見えなくて
すぐに引き返して
時間いっぱいまで備後筋の中流域を
探ってみましたが
追加する事はできず
16時30分になったので
この日の釣りを終えました。
朝にビッグサイズを釣って
その後は苦戦しつつも
小バス、ニゴイ、ウグイと
いろんな魚が釣れて
前日のボウズだった七色ダム釣行に比べれば
大満足な釣り納めの
一日となりました☆
そして、この日も釣りの合間に
木に絡んだラインやルアーなどを
ほんの少しだけ回収しました。
釣りをしていたら
当然、根掛かる事はありますが
出来るだけ外そうと努力したり
ラインを切るにしても
手にタオルなどを巻いて引っ張って
なるべくフィールドに残さないように
最小限で切るようにする事が大切だと思います。
他の生活ゴミは誰のゴミか分かりませんが
ルアーやラインは釣り人のゴミです。
これからも自分のできる無理のない範囲で
ゴミ拾いを続けていこうと思います!
使用タックル
①ロッド メガバス F1-66ZKS 霧雨リミテッド
リール シマノ 07ステラ 2000S
ライン シマノ ピットブル4 0.4号(PE)
〈リーダー バークレイ バニッシュレボリューション 3ポンド(フロロ)〉
フック ハヤブサ フィネスワッキー #4
②ロッド リザーバー福山オリジナルロッド FSS 681L
リール ダイワ 17セオリー 2004H
ライン バークレイ バニッシュレボリューション 3ポンド
フック デコイ マジックヘッド 1.4グラム #2
使用ルアー
①イマカツ レインボーシャッド3インチ NS ピクピク
②ディスタイル ヴィローラ JH ミドスト
偏光グラス
サイトマスター、ゼクー、SODAMON
防寒シューズ
かるぬくブーツ
レンタルボート店
ワンアップヒライさん
(今回のボートは12フィートの9.9馬力で
会員価格で10000円でした)
葛の葉店からの距離 約115km
所要時間 約2時間30分
葛の葉店にお越しの際は、お気軽にお声掛けください!
葛の葉店 営業時間
平日・土曜・祝日 PM12:00~PM11:00
日曜 AM10:00~PM10:00