池原ダム釣果情報
(葛の葉店)
2017年7月20日
ご覧いただいてありがとうございます!
リザーバー福山です!
7月20日(木)、池原ダムへ
釣りに行って来ました
二週連続での池原ダム釣行は
あまりしたことないのですが
友達のT氏が一度、池原ダムで
釣りをしてみたいという事でしたので
今回、日程の都合が合いましたので
同船釣行が実現しました
普段は野池で釣りをすることが多く
ボートは一度だけ、琵琶湖で免許不要の二馬力艇で
釣りをしたことがあるということでしたので
僕がいつも借りている池原ダムのボート屋さんの
ワンアップヒライさんで、大きめのレンタルボートを借りて
出船時間から帰着時間まで
約12時間の一日がっつり釣りを楽しむという予定を立てて
夜中のうちに迎えに行き、ボート屋さんの受付時間の
午前5時に間に合うように、余裕をもって運転していたのに
まさかの最後のトンネルで、午前5時まで通行止めでした
短期間の工事のようで、事前情報も無く
焦りましたが、5時には無事に通れて
5時半ごろにワクワクドキドキしながら出船
夜中は霧か雲が辺りを覆っていましたが
出船時間ぐらいになると、青空が広がってきて
梅雨が明けて、暑くなりそうな天気でしたが
山間部のリザーバーなので、朝晩はまだまだ涼しくて
半袖短パンだとボートで走っていると
寒いぐらいの気温でしたが
いつものように最初のポイントは
前鬼筋最上流バックウォーター(BW)に行くことに
前鬼筋鬼岬周辺で
普段、僕がしている釣りの
ジャバシャッドのノーシンカー(NS)で
表層付近で誘う釣りを説明していると
引いてきたルアーにバスが追いかけて
最後のワンアクションを加えたら、パクッ!
下へ下へ突っ込む引きを見てもらい
慎重にファイトして、無事にキャッチ
1尾目から40センチのナイスサイズで
まだ釣り始めてすぐの5時50分ごろで
あまりの早さに驚かれましたが
実際に釣れる動かし方とかを説明しながら釣れたので
僕自身、ホッとしました
普段している釣りとは、全然違う釣りで
水質もかなりのクリアウォーターで
最初は戸惑っていましたが
とりあえず慣れてもらおうと
上流部で探って行きますが
この日もアオコが溜まっていて
小魚もバスもあまり見えなく、反応がいまいちで
一度、アオコの中から僕のルアーに
ガバァッ!と、かなりのビッグサイズと思われる
ド派手な音と共に水面が割れたんですが
バスも水質が悪すぎて見えていないのか
喰い方が悪く、フッキングに至らずで
前回良かった中流域に下ってくると
まだ水質はマシで、小魚の姿も
見えてきたかなーと思っていたら
ようやく7時過ぎに2尾目をキャッチ
30分後に3尾目をキャッチして
とりあえずこの日もこのパターンで釣れる事を確信して
前鬼筋での反応がいまいちになってきたので
白川筋へ移動して、何とかT氏にも
釣ってもらえるように説明していきます
しかし、バックシートからでは自分のルアーが
どこを泳いでいるのか見えにくかったり
せっかくバスが追ってきていても、見えていなかったりして
何回か食わせるのをミスしていたので
ボートの前の方に移動してもらったり
いろいろ工夫して釣りをしていると
白川筋中流域で、僕が4尾目のバスをキャッチした直後
T氏のルアーを追いかけてきたバスが
水面でバシャッ!とバイトして
ロッドを見てみたら、しっかり曲がっていて
ようやくフックアップ成功して
25センチの1尾目を無事にキャッチしてもらいました
前鬼筋で一度、水面にバシャッ!っと
推定40アップがバイトした時は
喰い方が悪く、上手くフッキングできませんでしたが
ようやく釣ってもらうことができて
ホッとしましたが、さらなるサイズアップを求めて
上流方面へ流していくと
岩盤の沖に沈んでいる立ち木の横を通してきた
僕のルアーの後ろに数匹のバスが追いかけてきて
寸前のところで見切られて
惜しくも50アップが喰わなかったな~と見てみると
その群れの下に一段と大きく真っ黒な魚体がいて
明らかに60センチを超えるバスで
T氏もあまりの大きさにビックリしていました
こんなサイズのバスが見られるのも
クリアウォーターの池原ダムの魅力の一つです!
その後、屋敷跡周辺で
30センチ前後を二連発しましたが後が続かず
もう少し上流のなだらかな岸のポイントで
ジャバシャッドに追いかけてきた
40アップぐらいのバスが数匹いて
虫系ワームなど色々試してみましたが、少し反応するものの
上流の方へ泳いで行ったので、さらに先の岸の上に
ワンベイツのプロトロングワームのネコリグをキャストして
バスが近くを通った瞬間、岸からズリズリずり落としてやると
スーッと近寄っていて、パクッとしたように見えて
ラインを見てみると沖の方へ動いていて
少しラインを張ってみると
クンクンッという生命感が伝わってきました
前回は5秒ぐらいで合わせて、すっぽ抜けてしまったので
今回はしっかり声に出して、「1,2,3・・・・」と10秒数えて
ラインを巻き取って、渾身の力でフッキングしてみると
一瞬、フッとテンションが無く、またミスったかなと思ったら
グングン下に引き出して、強烈な突っ込みが始まり
水面でバシャバシャバシャと派手なジャンプで
抵抗しますが、キスラーロッドのパワーで
しっかり耐えていると、無事にキャッチすることができました
測ってみると44センチのナイスサイズでした
食ってから10秒間待って合わせるという
いつもの見ながら釣って、食った瞬間に合わせるので
アタリが出ない釣り方とは、真逆の釣りで
待っている間のドキドキ感がたまらない釣り方でした
そして、今回の大本命と思っていた、白川筋最上流部の
白川本流と白川又川合流付近まで来てみると
前回のように木くずや流木がありますが
風や流れの加減でまとまった感じではなく散らばった様子で
あまりその下に隠れている雰囲気ではなかったので
さらに上流の一番流れの強いポイントまで
ボートを進めてみる事に
一番、上流のガンガンに流れているエリアで
倒木の側をジャバシャッドが通った瞬間
黒い影が出てきてパクッ!
流れに乗って下流の方へグングン走って行かれますが
慎重にドラグ調整をしながら
ボートで追いかけて行って、流れの緩やかな所で
じっくり丁寧にファイトして、無事にキャッチ
42センチのナイスバスでした
T氏にもこのリザーバーのバス特有の強烈な引きを
体験してほしいなーと思いながら
T氏のジャバシャッドの方を見ていると
突然、水面がバシャッ!!と割れて
ロッドが弧を描いています
まさか自分のルアーへのバイトだとは
思っていなかったみたいで、最初の方は
焦っていましたが、ドラグ調整をしながらファイトをして
強烈な下へ下へ突っ込む引きに耐えながら
慎重にやり取りしてもらって
何とか無事に取り込むことに成功しました!
40センチのナイスサイズで
その強烈な引きを味わう事が出来て
とても喜んでもらえました
その後、50センチ前後の群れや
40センチぐらいのバスの姿は見えるものの
食わせるのが難しくなってきて
食わないものの魚影の濃い
この白川筋上流にとどまるか迷いましたが
せっかく初めて池原ダムに来てもらったという事で
全域を見てもらおうと、13時過ぎに坂本筋へ大移動を決断して
坂本筋中流域の月谷周辺で二連発したものの
後が続かないので上流域へ移動して
立ち木周辺で1尾追加して
坂本筋最上流エリアの浅場で
レアリススピンを巻いていたら
コツッと小さなアタリがあって合わせてみたら
10センチぐらいの最小サイズぐらいのバスを釣って
最後の一筋、備後筋のBWに行ってみると
小バスやヘラブナの群ればっかりで
良さそうなサイズも見当たらず
反応もイマイチなので
まだ行っていない本流筋の下流部へ行ってみる事に
16時を過ぎて、夕方にかけて
活性が上がってきても良さそうなのに
あまり食い気のあるバスの姿も無く
本流筋下流部からボート屋さん周辺まで
エレキでひたすら流していきましたが
特に反応も得られずで
17時半になったので、この日の釣りを終えました。
結局、僕が12尾で、T氏が2尾という結果で
もう少し数を釣ってもらうつもりだったのに
普段、自分がしている釣りが結構、特殊なもので
慣れてもらうまで時間を要するものだと
思い知った一日でしたが
リザーバー特有の強烈に下へ突っ込んでいく
引きを体験してもらい、60センチアップの
巨大なバスの姿も見る事が出来て
少しは池原ダムの魅力を
伝えることができたかなと思いました。
気温はそこまで暑くならなくて
時折小雨などが降って過ごしやすい気候でしたが
さすがに12時間も
釣りをすると疲れましたので
釣りの後は近くのきなりの湯で温泉に入って
地元の名産の食材を使った料理で
釣り以外の部分でも満喫してもらいました。
使用タックル
①ロッド キスラー Z-bone LE-69ー4MH
リール ダイワ ジリオンSV TW 81XHL Limited
ライン デュエル TBカーボン 16ポンド
②ロッド アブガルシア ファンタジスタ FDNS-61L MGS
リール アブガルシア REVO NEOS DEEZ
ライン バークレイ バニッシュウルトラ 4ポンド
③ロッド エバーグリーン カレイド デジーノ マッハ S-1
リール シマノ 10ステラ C2500HGS
ライン バークレイ バニッシュウルトラ 3ポンド
使用ルアー
①ワンベイツ プロトロングワーム10インチ ネコリグ
②イマカツ ジャバシャッド4、5インチ NS
③デュオ レアリススピン30 5グラム
偏光グラス
SODAMON、キラーループ、サイトマスター
レンタルボート店
ワンアップヒライさん
クリアウォーターの釣り場では
特にその必要性が感じられる偏光グラスですが
普段、野池で釣りをされるT氏も
今回、僕の偏光グラスを掛けてもらって
偏光グラスが有るのと無いのとで
これほど見え方が変わるのかと感心していました
SODAMONは関西地区での初取扱いメーカーです!
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