池原ダム釣果情報
(葛の葉店)
2017年11月16日
ご覧いただいてありがとうございます!
リザーバー福山です!
11月16日(木)、池原ダムへ
釣りに行って来ました
二週間前に来た時は二つの台風が来た後で
水位もフル満水に近いぐらいでしたが
それから毎日30センチほど減水していたみたいで
桟橋から見た景色はもうすっかり平常時の池原ダムでした
夜中からの冷え込みと朝からの強風で
釣りづらそうな雰囲気の中
6時半ごろに出船
(左が前回、右が今回の写真です)
前回来た時よりも約3メートル以上は
減水している感じで
増減水の激しいリザーバー特有の景色に
驚かされながら、とりあえず
前鬼筋へボートを走らせます
(左が前回、右が今回の写真です)
いつもなら、そのまま真っ先に
最上流バックウォーター(BW)へ行くのですが
ふと橋脚についているバスはいないかなと思い
ビッグベイトなどを橋脚にこすり付けるぐらい
タイトに攻めていたら
その間に一艇のボートが前鬼筋へ入って行き
「しまった!やっぱり一番にBWへ行くべきだった」と
少し後悔しながら、橋脚を狙い続けましたが
無反応だったので、前鬼筋BWへ向けて移動してみると
前回は完全に沈んでいた鬼岬も姿を現していて
この辺から攻めてみようかと思ったら
先ほどのボートが鬼岬の対岸で釣りをしていたので
そのままBWへ上がって行くことにしました
しかし、BW手前の岬で一回
ジャバシャッドのノーシンカー(NS)に
追いかけて来たものの、かなり深そうな所から
上がってきた様子で
BWももう季節的に上がってきているバスはいなくて
他の魚っ気も無かったので、下って行くことにして
鬼岬近くのいつもベイトフィッシュが溜まっている
赤土エリアもバスの姿はなく
早々に白川筋へ移動して
中流域を流していきますが、全然反応が無く
やはり少し深い場所にいてるのかなと
中流域の岬で前日の七色ダムのように
ウィップクローラーのネコリグで探っていると
コツコツッと何回かアタリらしきものがありますが
フッキングには至りません
立ち木も沈んでいるエリアなので
風も強いし、沈んでいる立ち木に
当たっているだけなのかなと思い
風の影響を受けにくい岬の反対側に回って
ボートを固定して、岬越しにネコリグを沈めて誘ってみると
やはりコツコツッとアタるので
しっかり送り込んで合わせてみると
ようやくフッキングに成功して
アタリの正体を無事にキャッチ
ようやく釣り上げる事が出来たのは
27センチの冬っぽいバスでした
その後、同じ場所で探ってみましたが
反応を得られなかったので
白川大橋周辺まで行ってみましたが
爆風の為、隣の白川又川へ一時避難しながら
風で寄せられた流木群を攻めてみますが
風が強すぎて釣りにならず
風裏になりそうな対岸の岩盤に移動しますが
この日の風はいろんな方向から吹いていて
時に巻き上げるように強烈に吹いたりして
なかなか釣りがしづらく
前回、チャターベイトで一尾釣った放水口にも
行ってみましたが、この辺りまで上がってきている
バスがいなかったようで無反応でした
引き返していたら、やはりいろんな方向から吹く
爆風の影響で、先ほど溜まっていた流木が
もう反対方向へ散らばっていて
ボートの運転に気を付けながら
ダムサイト方面へ移動しようかなと思って
走っていたら、一尾目が釣れたポイントが
どうしても気になったので
もう一度立ち寄ってみる事にして
今度はもっと深い場所を
もっと素早くリアクション要素強めで攻めてみようと
メタルクロースピンで探ってみると
突然、ギュイーンとラインが走って
ロッドにまで強烈な感触伝わってきたので
合わせてみると、一瞬重みがのったのですが
すぐにフッと軽くなったと思ったら
立ち木に引っかかってしまい
根掛かりを外しながら、もしかして先ほどのも
ただ単に立ち木に当たっただけなのかと
半信半疑になりつつ、近くの岩盤を
同じように探っていると
またもやギューンとロッドが曲がって
合わせてみると、今度はしっかりフッキングに成功して
やっぱり先ほどのもアタリだったと確信して
強烈な引きに耐えて、ボート際まで寄せてくると
40センチほどの魚体が見えましたが
口に掛かっているルアーがあまりにも
浅掛かりでバレそうだなと思った瞬間、ガンッ!
口から外れたルアーがボートに当たった音が
無情にも響いていました
しかし、5分以内にアタリがあったことで
やっぱり釣り方は合っているのだと信じて
メタルクロースピンのリフト&フォールで
近くの岩盤を丁寧に探っていると
またまたギュッイーーンという強烈なアタリが
ロッドを伝わってきて、しっかり合わせると
グングン引いていきますが
慎重にファイトしながら、ボート際まで寄せてきて
ジャンプなど最後の抵抗をされましたが
何とか無事にキャッチ
アシストフックの方がしっかり掛かっていて
ようやく釣り上げる事が出来た2尾目は
41センチのナイスフィッシュでした
強烈にひったくるようなアタリで
やみつきになりそうな
とても楽しい釣り方でした
その後、このポイントでアタリが無くなったので
同じような岩盤を求めて
下流方面へ移動していたら
昨年の12月に表層ピクピクで釣れたポイントが目に入り
もしかして釣れるかもと思って立ち寄り
水面に浮くワームのレインボーシャッドのNSで
表層でピクピク動かしては時々止めてを
繰り返して誘っていると
強風で一瞬ワームが見えなくなったので
ラインを少し張り気味にして強めに動かした瞬間
ガバァッ!!!と水面が割れて
ラインがしっかり水中に引き込まれるのを確認してから
合わせてみると、グングン下へ突っ込んで行きます
強烈な引きとブリンブリンに太った魚体に
一瞬焦りましたが、落ち着いて沖の方へ誘導して
慎重に時間をかけてファイトして
無事にキャッチすることに成功しました
口が思ったよりも小さく
水中で見えていた時は50センチはあると思っていたのに
計測してみると、意外に長さはなく46センチでしたが
エサをたっぷり食べて丸々太った
グッドコンディションの
ナイスバスでした
釣った後に水面をよーく見てみると
ワームと同じようなサイズの小魚が群れていて
まさにマッチザベイトで釣れた一尾でした
風が強くなってきたので
坂本・備後筋方面へ行くのは諦めて
もう一度、前鬼筋に入って
よくビッグバスの群れが泳いでいる
岩盤エリアを探ってみますが、アタリが無く
野生のシカや紅葉などを見て癒されたり
この間まで沈んでいたと思われる
樹木の葉っぱの色の変化を見たりして
リザーバーの増減水の激しさを改めて強く感じて
残り時間が一時間を切ったので
ボート屋さんの近くの大きな岬に行って
爆風の中、ネコリグで探ってみると
コンッとアタリを感じたので
糸ふけを取って、スイープに合わせてみると
気持ち良い引きで楽しませてくれました
白っぽい冬の魚のような色でしたが
36センチのキレイなバスでした
残り15分ほどでしたが
ダムサイト方面へ移動して
前回、駐車場の柵まで水没していた
トボトスロープもすっかりその姿が
見えるようになっていました
最後にボート屋さんの目の前の椿島周りも
探ってみましたが無反応で
16時半になったので、この日の釣りを終えました。
朝からの爆風でどうなる事かとヒヤヒヤしましたが
底の方で釣れたと思ったら
表層まで飛び出してバイトしてくるバスもいて
水中はまだまだ秋なのかもしれないと感じました!
しかし、帰り道の峠の気温を見てみると
18時過ぎの時点で1度という冷え込み具合で
地上は確実に冬になりつつあり
この日はヒートテック、長袖、パーカー、フリース、防寒スーツの
5枚重ねで着ていて、全く寒さを感じませんでしたが
今後、これにカイロを追加して
防寒対策をしっかりして、安全に気をつけて
まだまだ釣れる季節を楽しみたいと思います。
使用タックル
①ロッド メガバス F1-66ZKS 霧雨リミテッド
リール シマノ 07ステラ 2000S
ライン デュエル スーパーエックスワイヤー4 0、6号(PE)
〈リーダー バークレイ バニッシュウルトラ 3、5ポンド(フロロ)〉
②ロッド アブガルシア ファンタジスタ FDNC-610MH MGS
リール アブガルシア Revo Deez 6-L
ライン デュエル TBカーボン 12ポンド
③ロッド エバーグリーン カレイド デジーノ マッハ S-1
リール シマノ 10ステラ C2500HGS
ライン バークレイ バニッシュウルトラ 3ポンド
使用ルアー
①イマカツ レインボーシャッド3インチ NS
②イマカツ メタルクロースピン(17グラム)
③レイドジャパン ウィップクローラー5、5インチ ネコリグ(3/64オンス)
偏光グラス
キラーループ、サイトマスター
レンタルボート店
ワンアップヒライさん
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