池原ダム釣果情報
(葛の葉店)
2018年3月14日
ご覧いただいてありがとうございます!
リザーバー福山です!
3月14日(水)、15日(木)に2週間ぶりに
池原ダムへ行ってきました!
前回はまだまだ寒く、ダムもかなりの大減水状態で
一日目はダムの中で僕だけしか釣りに出ていませんでしたが
あれから何度かまとまった雨も降り、少し増水して
季節も少しずつ春に近づいていて
今回の二日間もかなり暖かくなる予報でしたので
春爆を期待して、6時45分ごろ出船
前回よりは2~3メートル前後増えたかなーという印象で
とりあえず朝一は前鬼筋へ行ってみることに
(左が前回、右が今回です)
前鬼橋を通り過ぎて、最上流バックウォーター(BW)付近の
鬼岬周辺に到着して、エレキを下して
さぁ釣りを始めようと思ったら
「あれっ!?動かない・・・」
エレキを踏んでも、配線やらを触っても
うんともすんとも言わなくて
魚探のスイッチも入らないので
バッテリーなのかコードなのか
自分では判断できなかったので
幸い電波が少し入ったので、すぐにボート屋さんに電話して
桟橋まで引き返すことに
桟橋でボート屋さんに見てもらうと
どうやらエレキの方は接触不良で、すぐに動くようになりましたが
魚探の方はコードの中が断線しているようだったので
もう深い所を釣るつもりもないので取り外してもらい
再出発しますが
先ほど前鬼筋BWに先行者が1艇
引き返す時に下流から2艇上がってきていたので
今から行ってもプレッシャーが掛かっているだろうと考え
逆の方向の備後・坂本筋方面へ行くことにして
まずは備後筋BWへ
BW手前でエンジンを切り
エレキでゆっくり上がって行くと
こちらにも先行者が1艇いたので
対岸を探りながら上流方面へ進んでいると
まぁまぁサイズのバスを釣り上げていて
もうBWまでバスが上がってきているんだと確信して
水中をよーく見てみると
50センチを超えるバスの群れが見えたり
ふらふら~っと水面付近を泳いでいるバスがいたりと
かなり魚っ気はありますが、なかなか口を使ってくれません
だいぶ上流部でボートを岸に寄せて
極力エレキを踏まないようにして
動かないでいたら、沖側に2~3尾ほどバスの姿が見えたので
バスの進行方向のかなり先に水面に浮くワームの
レインボーシャッドのノーシンカー(NS)を投げて
水面でピクピク動かして誘っていたら
2尾素通りした後に、最後の一尾が近寄ってきたので
今度は動かさずに止めていたら、ふわーっと浮いてきたので
最後にほんの少しだけピッと動かすと、モワンッ!
ラインが沈んでいくのを確認してから
素早くラインを巻き取って、しっかり合わせてみると
一瞬、重量感のある抵抗を見せましたが
あまり派手なジャンプや下へ下へと突っ込みをすることなく
難なくキャッチすることに成功しました
下あごが少し長い、プリッとしたキレイな魚体の
42センチのナイスバスでした
そのまま前鬼筋に行っていたら
どうなっていたか分かりませんが
とりあえず備後筋へ来て良かったなと思えた
嬉しい一尾目でした
その後、少し下流に移動して
立ち群や滝周辺を探ってみますが
特に反応はなく
坂本筋へ移動して、ツキ谷や二連滝周辺を
チェックするも全然反応は得られず
上流付近に行っても
バスの姿は見えなかったので
白川筋方面へ大移動してみると
雨による増水の影響でかなりの濁り具合です
風で岸際に吹き寄せられた木くずや流木群は
まだ良いんですが、沖の方にプカプカと浮いているものは
ボートで走行中にアタったりしたら危険なので
ゆっくり通り抜けて、さらに上流を目指します
屋敷跡ぐらいになると、水の色が変わってきて
それより上流になると、かなり水質も良くなってきて
この日の白川筋BWとなる白川筋本流と白川又川の
インターセクションではめちゃくちゃクリアでした
水温を測ると11度で、さすがにまだここまでは
上がってきていないかなと思いつつも
水中を見ていると、50センチぐらいのバスが
一尾だけ見えたので
BWに向かいながら探って行くことにして
結構、浅い所まで来た時に何気なく
岸寄りにレインボーシャッドを投げて
岸に風で流されていくベイトフィッシュをイメージして
ピクピクピクーッと動かしながら、岸に向けて
水面を泳がしていると、下から茶色い影が追いかけてきて
水深50センチぐらいの所まで来たら、ガバッ!
ラインが引き込まれるのを確認してから
すぐにたるんでいるラインを巻き取って
しっかり合わせると、ドシッとした重量感と共に
一気に底の岩の方へ突っ走って行きます!
BWの流れにも乗って、ものすごい引きで抵抗してきて
ドラグをジーッとけたたましく鳴らしながら
どんどん下流に走って行くので
エレキで追いかけながら、走るときは走らせつつも
岸際や底の岩に擦られないように
リールのスプールを抑えて、ラインの出方を調節しながら
慎重にやり取りして、寄せれると思った時に
一気に浮かせて、無事にキャッチしました
少しスレンダーですが、意外に長さのある
52センチのビッグフィッシュでした
強烈なファイトで楽しませてくれた
今年、一尾目となる50アップでした
その後、風も強くなってきたので
風が避けれそうなワンドに行ったりしましたが
特に反応はないので
朝に行けなかった前鬼筋へ行くことに
鬼岬周辺に到着して、岸際を流しながら
BWへ上がって行きますが、特にバスの姿は見えず
BWまで来ても、コイの姿はありますが
バスやベイトフィッシュの姿も見えなくて
やっぱり朝一だったのか、それとも前鬼筋BWには
まだ上がっていなかったのか
次の日は朝一に来てみようと思い
16時半になったので、この日の釣りを終えました。
朝のエレキトラブルでどうなるかと思いましたが
気持ちを切り替えて、行く場所の順番を変えたことで
ナイスバスをキャッチすることが
できたのかもしれないと考え
結果的に楽しめた一日になりました
下北山村のきなりの湯の温泉に入って
しっかり疲れをとって
次の日に備えました。
使用タックル
ロッド メガバス F1-66ZKS 霧雨リミテッド
リール シマノ 07ステラ 2000S
ライン デュエル スーパーエックスワイヤー4 0、6号(PE)
〈リーダー バークレイ バニッシュウルトラ 3、5ポンド(フロロ)〉
使用ルアー
イマカツ レインボーシャッド3インチ NS
偏光グラス
キラーループ、サイトマスター
レンタルボート店
ワンアップヒライさん
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