池原ダム釣果情報
(葛の葉店)
2018年3月29日
ご覧いただいてありがとうございます!
リザーバー福山です!
3月28日(水)、29日(木)に2週間ぶりに
池原ダムへ行ってきました!
前日は池原ダムの全域を軽くチェックして
53センチと39センチの二本だけでしたが
魚の多そうなエリアを何となく掴んだ気がしたので
それを確かめるのと前回から続く50アップ連続キャッチを
4回連続に伸ばそうと
6時過ぎに出船
別のボート屋さんでしたが
お店に来て頂いているお客さんにお会いして
前日の様子などを少し話して
二日目なので本当は前日と逆で
備後筋最上流バックウォーター(BW)から
行こうと考えていましたが
その方が備後筋から行かれるという事と
前日に下見をしていた某超有名アングラーの方が
出船した後だったという事もあり
備後筋に行ってもプレッシャーでダメだろうなと思い
いつも通り前鬼筋方面へ
鬼岬周辺に到着して、BW方面へ流していくものの
やはり水質が悪く、しかも前日よりも30センチほど
水位が下がっていて、良くなさそうで
BWまで来てみると、もうすでに先行者の方がいて
水の状態も泡が残っている感じなので
エレキで引き返しながら探っていると
鬼岬周辺で表層を引いていた
ジャバシャッドのノーシンカー(NS)に
一度だけチェイスがありましたが
後が続かないので、8時ごろに白川筋へ移動することに
白川中流域をチェックしても、特に反応が無かったので
上流域の又川とのインターセクションまで上がってくると
何艇かのボートがいて、ここもプレッシャーが高い様子です
フナや鯉の群れの中に
たまにビッグサイズのバスが見えますが
ラインが沈むと極端に嫌がるような
まぁまぁ難しい感じで
ジャバシャッドの高速巻きに
一度だけチェイスがあったものの食うまでは至らず
さらに上流に移動して
白川大橋の下の大穴がある場所周辺で
40センチぐらいのバスがフラフラと
上流に泳いで行く姿が見えて
少し窪んだ辺りに浮くワームの
レインボーシャッドのNSを投げて
水面で少しピクピクッと動かして
放置していると、岩陰からフラ~っと浮いてきました
これまでに動かし過ぎると見切られるというのを
何回も体験していたので
動かしたい気持ちをグッとこらえて
水面で放置していたら、ワームのすぐ近くで
パクパクッと口を開けて食ったように
フェイントを入れてきました!
ここで合わせたら、二度とチャンスはないので
さらに我慢していると、バスの方が辛抱たまらずに
水面にガバッと水しぶきを上げて食ってきました!
しかし、よく見るとちゃんと食っていなくて
水中にレインボーシャッドが漂っていて
回収しようか悩みましたが
もう一度バスが近づいてきたので
そのまま放置していたら、水中でパクッ!
今度はしっかりと合わせて、強烈な突っ込みと
ド派手なジャンプに何回も耐えて
無事にキャッチできました
エサをしっかり食ってそうな
プリッとしたキレイな45センチの
ナイスバスでした
かなり我慢して食わせた一尾で
難しかった分、とても楽しめました
その後、ビッグサイズのバスは見えるものの
かなり難しい状態だったので
10時過ぎに大移動して、備後筋へ
BWに到着してみると
もうすでに多くのアングラーに
攻められた後なのか
バスの姿も少なく
見えてもかなり怯えている様子で
釣れる気配が全くないので
少し下りながら釣りをしていくことにします
しかし、立ち木周りや小さな流れ込みなど
いかにもバスがいそうな場所でも
反応が得られず
早々に見切って
前日に一番魚っ気を感じて
この日のメインと考えていた坂本筋に
12時半ごろに入って、残り4時間ほどで
じっくりチェックすることにしました
下流から上流へ釣り上がりながら
岩盤際をジャバシャッドのNSで探っていると
岩の影から出てきて、パクッ!
やはり前日と同じような感じだなーと
軽くいなして、キャッチしました
少しお腹がプリッとした
39センチのナイスフィッシュでした
猛烈に暴れまくって
目が真っ赤っかだったので、早くもスポーニングを意識した
オスなのかなと思い、すぐにリリースです
そのままエレキで流しながら
探って行くと、とある岬状の場所に
立ち木が絡んでいるポイントで
表層を早巻きで引いてきたジャバシャッドに
追いかけてきていたのに気付かず
ボート際1メートルぐらいの所で
ガッバァッ!と激しいバイトがありましたが
フッキングできず
前日に何となく魚が付いている感じがした
少しワンド状になった垂直岩盤の際を
(特に日当たりのいい場所にある)
ジャバシャッドで表層を通してくるという
パターンで何回もチェイスがあったり
食わせたりしたものの
ことごとくフッキングせずで
二連滝の脇にあるポイントでは
あきらかに50センチを超えるブリンとした
丸々太ったバスが水面まで飛び出してきて
ド派手にゴァッバァッ!!!と食ってきたのに
フッキングに失敗して、かなりショックでした
その周辺をよく見てみると
5センチぐらいのベイトフィッシュが群れていて
ここで少し粘ってみる事に
立ち木と岩盤のかなり狭いコースを通してくると
30~40センチぐらいのバスが
20尾ぐらいの群れで追ってきましたが
距離が足らずに食わせきれなかったり
先ほどのポイントに入り直してみると
もう一度、今度は40センチぐらいのバスが
アタックしてきましたが
またしてもフッキングミスで
気分を変えようと坂本筋の上流域まで上がってくると
こちらにもベイトフィッシュが溜まっていて
ちょうど岩盤際でボイルが起きたので
表層でトゥイッチしてみると、ガバッ!
ジーッジーッとドラグを鳴らしながら
強烈に突っ込まれましたが
落ち着いて、沖の方へ誘導して
無事にキャッチできました
ようやくキャッチできた3尾目は
エサをしっかり食べている
健康体の45センチのナイスバスでした
なかなかフッキングが決まらないのが
続いていたので、ホッとしました
下流に下りながら
先ほどとは対岸の岩盤エリアを流していて
同じようなシチュエーションで
30センチぐらいのバスを追加して
その後、ツキ谷の大滝で
50センチぐらいのバスのチェイスがあったり
ラストに、その周辺の岬に立ち木が絡んだポイントで
またもや食わせきれなかったり
あと少しという場面が多く
もっと釣りしたいと思いながらも
17時になったので、この日の釣りを終えました。
水面に浮くワームも色や種類、動かし方を
何パターンも試してようやく食わすことができたり
魚の多いエリアや食わせ方も何となく分かって
実際に食ってきたのにフッキングミスで
結局、4回連続の50アップとはなりませんでしたが
暖かい陽気と満開の桜で
春らしさを満喫できた楽しい二日間でした☆
もちろん今回も釣りの合間に
ライン回収をしました!
立ち木や岩盤などにルアーをタイトに通す時に
ラインに絡むのが一番厄介ですし
キレイな場所で釣りをしている方が
やっぱり気持ちが良いものです☆
桜はもう散り始めていますが
釣りだけでなく、お花見のお客さんや
少年少女のサッカーなどの合宿などにも使われている
自然たっぷりでバスフィッシングを
歓迎してくれている下北山村のような場所を
大切にしていきたいと感じました!
使用タックル
①ロッド メガバス F1-66ZKS 霧雨リミテッド
リール シマノ 07ステラ 2000S
ライン デュエル スーパーエックスワイヤー4 0、6号(PE)
〈リーダー バークレイ バニッシュウルトラ 3.5ポンド(フロロ)〉
②ロッド アブガルシア ファンタジスタ FDNS-61L MGS
リール アブガルシア REVO NEOS DEEZ
(途中から シマノ 07ステラ C2000S)
ライン バークレイ バニッシュウルトラ 3ポンド
使用ルアー
①イマカツ レインボーシャッド 3インチ NS
②イマカツ ジャバシャッド 4.5インチ NS
偏光グラス
キラーループ、サイトマスター
レンタルボート店
ワンアップヒライさん
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