池原ダム釣果情報
(葛の葉店)
2019年3月20日
ご覧いただいてありがとうございます!
リザーバー福山です!
3月20日(水)に約2週間ぶりに
池原ダムへ行ってきました!
夜明けには霧が立ち込めていましたが
下北山村も3月末の桜祭りの準備がされていて
この日は今年一番の暖かさになり
風もそんなに吹かないという予報だったので
浅い場所に上がってきたバスの姿が
見られるのではないかと期待して
6時20分ごろに出船
前回の2週間前より若干水位は増えましたが
ほぼ変わらないような感じで
とりあえず、いつも通り前鬼筋方面へ
前鬼橋を通り過ぎて
上流方向へ向かっていると
水面に泡のようなものが浮いていて
先に誰かが通ったような跡があり
中流まで来てみると、やはり一艇いて
さらに上流付近にも、もう一艇いたので
とりあえず中流付近から
釣りを始めます
白い幻想的な雰囲気の中
最上流バックウォーター(BW)付近に
釣り上がって行きながら
前回釣れた岩盤際のもう少し上流エリアで
マイラーミノーのジグヘッドリグ(JH)で
ロッドをシェイクしながら
リールを巻いて、ワームが左右にロールして
水中でキラキラとアピールしているのを想像しつつ
ミッドストローリング(ミドスト)で
水深5メートル前後を探っていると、グンッ!
しっかりフッキングして
深そうな場所で食ってきたので
ゆっくり時間をかけて、ファイトして
無事にキャッチする事に成功しました
開始早々の6時50分に釣れた一尾目は
冬っぽい体色の38センチでした
とりあえずボーズは逃れたので
いろいろ見て回ろうと
先行者が下流へ下って行ったタイミングで
前鬼筋のBWまで上がってみると
小さなベイトフィッシュは
表層付近で群れていましたが
それを追いかけているバスの姿はなかったものの
単発で浅い場所を
ふらふらと泳いでいるバスの姿も見えたので
もう少し前鬼筋を探ろうと
中流付近へ下ってみるも
バスからの反応はなく
8時45分ごろに前鬼橋周辺まで戻ってきて
いつもベイトフィッシュが溜まっている
橋脚際の岩盤をミドストで探っていると
岩盤際からバスが追いかけてきて
パクッとしたものの、ちゃんと食ってなくて
リールを巻くのを止めて、フォールさせてやると
横から違うバスが出てきて、バクッ!
しっかりフッキングして
慎重にファイトしていたつもりですが
最後にボート際に寄ってきた時に
バスの口にフックが刺さりきっていないように見えて
「乗っかってるだけちゃうん」と呟いた瞬間
ラストにジャンプされて
残念ながら40センチオーバーの
ナイスサイズをバラしてしまいました
気持ちを切り替えようと
白川筋中流へ移動してみると
こちらにもベイトフィッシュの姿が表層に見えたり
魚探にもびっしりと反応があったので
期待して探ってみましたが
バスからのアタリはなく
もう少し上流へ移動して
ホワイトリバー下流の岩盤から
深瀬谷周辺までチェックしてみるも
反応はなく
この日は白川筋の一番上流まで
行ってみようかと思いましたが
先行者の方がいたので
屋敷跡を少し過ぎたあたりで
引き返すことに
白川筋中流エリアのワンドで
アタリがあったものの
おそらくウグイっぽい感じで
バスからの反応は得られず
一気に、備後・坂本筋方面へ移動しようかと
ボートを走らせていたら
ふと、前鬼筋と白川筋のインターセクション付近の
岩盤が気になったので立ち寄る事にして
結構、風が強くなってきて
ダメかなーっと思いましたが
最後の岩盤の凹みをミドストで探っていると
突然、ロッドがグーンッ!
ズシッとした重さと強烈な引きで
良いサイズだと思ったので
慎重かつ丁寧にやり取りして
無事にキャッチする事に成功しました
2尾目はお腹パンパンで
いかにも春っぽいポッコリとしたお腹の
43センチ1390グラムの
グッドサイズのバスでした
まるでヘラブナのような丸っこい体型の
重量感たっぷりのキレイな魚体で
なるべく魚に負担を掛けないように
ゆっくりファイトしたものの
ボート際まで上がってきた時には
浮き袋にエアーが溜まっていて
だいぶ深い場所で食ってきたようで
写真を撮り終えて、すぐにリリースすると
元気に潜って行きました
その後、ボート屋さん周辺まで戻ってきて
椿島周りをチェックしますが、無反応で
北ワンドの立ち木周辺を
ミドストで探っていると
コツンッというバイトがあって
半信半疑合わせてみると
やはりバスっぽい引きではありません
いつも通りのウグイかなーっと思って
ボート際まで寄せてくると
ちょっと泳ぎ方やファイトの仕方が違い
キャッチしてみると
35センチぐらいのニジマスでした
以前に持って帰って食べた時は
脂が乗っていて美味しかったのですが
今回は2日目に七色ダムを予定していたので
すぐにリリースして、ダムサイト方面へ
移動しますが、反応はなく
14時ぐらいに
備後筋へ移動して
前回、40アップをバラした
伊賀ワンド周辺では
バスからの反応は得られず
BW付近まで上がってみましたが
コイの姿があるだけで
まだバスの姿は見られませんでした
最後は残りの一筋
坂本筋へ移動してきて
中流域の岩盤をミドストで探っていたら、グンッ!
グングン引いていきますが
そんなに重量感はなく
サクッとキャッチに成功しました
ヴィローラをがっぷりと丸呑みにした
34センチのキレイな魚体のバスでした
その後、ツキ谷周辺では
魚っ気は無かったのですが
坂本筋中流の二連滝の手前の岩盤際を
ミドストで探っていたら、グンッ!
合わせてみると、何かに擦れているような感触で
すぐにボートで近づいてみると
岩盤際の立ち木にラインが軽く巻かれていて
それをうまく外してから
何も無さそうな沖側に誘導して
動画のスイッチオン!
グングン下へ潜って行く
強烈な引きにも耐えて
慎重にやりとりして
無事に口を掴むことができました
この魚もお腹が少しポッコリしていましたが
2尾目のバスよりはスリムで
43センチ1035グラムの
ナイスフィッシュでした
15時45分に釣れた4尾目は
池原ダムらしい
力強いファイトで楽しませてくれた
キレイな魚体のバスでした
その後、二連滝まで流してみましたが
特に反応は得られず
16時30分になったので
この日の釣りを終えました。
この日は平日だったのに
暖かい天気予報だった為か
ボートの数も10艇以上は出てて
いよいよ春が近づいてきたなという感じでしたが
バスの方はまだそこまで浅い場所では釣れなくて
結局、ミドストで5メートルよりも
深い場所で食ってきたような感じで
春爆と呼ばれるような爆釣は
体験できませんでしたが
今回も40アップは釣れたので
楽しめた一日でした☆
もちろん、この日も釣りの合間に
立ち木に絡んだラインやルアーを気分転換がてら
回収をしました。
まだまだ減水傾向の池原ダムでは
普段沈んで見えない立ち木が見えていて
そこに絡んでいるラインはやはり目につくので
これからも自分のできる無理のない範囲で
ゴミ拾いを続けていこうと思います!
そして、一日釣りをして疲れた身体を
きなりの湯の温泉で癒して
いつも通り、安定の美味しさの
鶏のから揚げ定食を食べて
翌日の七色ダム釣行に備えました。
そして現在、大阪方面から池原ダムへ行く時は
169号線の川上村付近の髙原トンネルが通行止めで
対岸の迂回路を通る事になっています!
冷え込んだりすると一番標高の高い
伯母峰トンネル付近の道路は
まだまだ積雪や凍結する恐れもありますので
釣りに行かれる際はご注意ください!
使用タックル
ロッド リザーバー福山オリジナルロッド FSS 681L
リール ダイワ 17セオリー 2004H
ライン バークレイ バニッシュレボリューション 3ポンド
フック デコイ マジックヘッド 1.4グラム #2
リューギ ヴェスパ 1.8グラム #2
使用ルアー
OSP マイラーミノー3.5インチ JH ミドスト
ディスタイル ヴィローラ JH ミドスト
偏光グラス
サイトマスター、ゼクー、SODAMON
レンタルボート店
ワンアップヒライさん
(今回のボートは12フィートの9.9馬力で
会員価格で10000円でした)
葛の葉店からの距離 約115km
所要時間 約2時間30分
葛の葉店にお越しの際は、お気軽にお声掛けください!
葛の葉店 営業時間
平日・土曜・祝日 PM12:00~PM11:00
日曜 AM10:00~PM10:00