日吉ダム釣果情報
(葛の葉店)
2019年4月17日
ご覧いただいてありがとうございます!
リザーバー福山です!
4月17日(水)、日吉ダムへ
釣りに行って来ました
昨年、11月末の
クランクベイトで2本釣って以来
約5か月ぶりの日吉ダムで
昨年の同時期4月上旬に来た時は
ノーフィッシュだったので
この日は何とか一本でも釣れるようにと
思いながら桟橋に到着してみると
少し色のついたステインウォーターというぐらいの
水質が多い日吉ダムですが
この日は水深5メートルぐらい丸見えの
クリアウォーターでした
もうだいぶ暖かくなってきて
浅い場所に浮いてきているバスの姿が
見えるかなと期待しながら
6時30分ごろに出船
水位はフル満水から1メートルちょっと
減ったぐらいの初めて見る感じで
まずは桟橋周辺からチェックしてみると
浅い場所で45~50センチぐらいの
バスが見えていましたが
アプローチを失敗してしまい
食わせきれず
隣のイビキ谷へ行ってみますが
あまり魚っ気は無く
ラクダ島周りを狙ってみると
岸際に50センチぐらいのバスが浮いていたので
島から水面まで伸びていた木に
ラインを掛けて
スモラバを吊るして、水面でピチャピチャと
波紋を立てて誘っていると
一瞬だけ近づいてきましたが
食わずにどこかへ泳いで行きました
近くのワンドへ移動してみると
岸際を回遊するビッグバスの姿を見る事ができますが
フラフラ~っと止まることなく
泳いでいるので
なかなか狙うのが難しく
唯一、3匹ぐらいの群れで回遊してきたバスの
進行方向にギルフラットを底に沈めて
ピュッと動かした時に近寄って行って
もう一度、ピュッと動かしたら、パクッ!
しかし、ちゃんと食ってなくて
フッキングには至りませんでした
ただ、このエリアは回遊しているバスが多くて
少し移動したら
また何匹かの群れの姿が見えたりしますが
ボートにわざと近づいてくるような
慣れ過ぎているバスもいて
なかなか難しい感じでした
その隣のワンドへ移動して
奥の小さな沢に向かって
ヴィローラのジグヘッドリグをキャストして
中層をユラユラと
ミッドストローリング(ミドスト)で
探っていると、グンッ!
最初はそんなに引かなくて
あまり大きくないのかなと思いましたが
水面に一度浮いてきた時に
60センチはありそうな巨体で
ブリブリに太ったその姿を見た瞬間
僕自身の体が震えているのが分かりました
ボートの姿を見ると、突然強烈に引き出して
4ポンドラインだったので、切れるのを恐れて
少しドラグを緩めると、一気に走り出して
岸際に浮いていた木の下へ潜って行こうとしたので
ロッドを倒して、入って行かないようにすると
少しジャンプした後に
今度は一気に底の方へ潜って行き
ボートからは光の加減で見えていなかった
沈んでいた立ち木の方へ入り込んでしまいました
ラインのテンションを張ったり
緩めたりして
木の中から出てこないか試しましたが
沈んでいた木の枝があまりにも多くて
もうすでにグルグル巻きの状態になっていて
時々、風が吹いて様子が見えなくなったり
バス自身も身動きが取れないのか
底の方でじっとしているので
圏外になったり、ギリギリ電波が通じたりしたので
途切れながらも、何回かボート屋さんに連絡して
事情を説明して
3~5メートルぐらいのネットのような物があれば
持って来て欲しいと、急に無茶なお願いをして
待っていたら
休んでいたバスが動き出して
リールをフリーにしても
もうすでにグルグル巻きに絡んでいるので
ラインが出て行かず
水中で強烈に首を振って暴れた末に
フラ~っと泳いで行ったので
残念ながら切れてしまいました
掛けてから約40分ぐらい経っていて
もう放心状態で
せっかく来て頂いたボート屋さんにも
申し訳ないと思いつつ
動画を見てもらいながら少しお話して
何とか気持ちを切り替えようと
釣りを再開します
とりあえず、最下流域のダムサイト方面へ移動して
近くのミノ谷へ入って行きます
しかし、あまり生命感もなく
奥の方は流木に埋め尽くされていて
バスが付いていそうでしたが
反応はありませんでした
少し移動して
コンクリートプラント跡周辺の
中央クリーク付近で
ベイトフィッシュの姿が見えたので
中央クリークを入って行きますが
このぐらいから風が吹き出して
なかなか釣りがしにくくなってきて
一応、奥の方まで行ってみましたが
この水位では有名ポイントの土管も
その姿を見る事ができず
コイぐらいしか魚が見えなかったので
本流筋へ引き返すことに
もうすでに13時30分を過ぎて
バッテリーも2台目に交換して
風も強くなっていたので
本当は上流域も見に行ってみたかったですが
帰って来れないと大変なので
コンクリートプラント跡周辺をチェックして
夢のかけ橋を遠目に見ながら
下流方向へ引き返すことに
15時過ぎに、ボート屋さんの
桟橋周辺まで帰ってきて
イビキ谷を入って行くと
岸際を向いて、ポカーンと浮いているバスが見えたので
HP3Dワッキーのネコリグを
キャストしてみると
岸に乗せるつもりが失敗して
木の枝にラインが引っ掛かってしまい
そのままチョウチン釣りにしようか悩みましたが
午前中、表層よりも底の方で反応した
バスの事を思い出して
静かにゆすると、上手い具合にポロッと外れて
着水して、底でピュッと動かしてやると
スーッとバスが近づいて行ったので
もう一度、ピュッと動かしてやると、パクッ!
派手なジャンプと
日吉ダムのバスらしい強烈な引きで
抵抗されますが
何とか耐えて無事にキャッチする事ができました
ブリブリな体型で、キレイな魚体の
46センチ、1705グラムの
ナイスサイズのバスでした!
朝のロクマル級のビッグバスをバラしてから
全くアタリも無く
残り2時間で、かなり焦りましたが
何とか釣れたので、ホッとしました
もうレンタルボートのほとんどが
下流域まで帰ってきていて
あまり流すスペースがありませんでしたが
午前中に少し気になった
ワンドの奥に小さな流れ込みがあり
その近くに浅瀬があるポイントで
バスの姿が見えたので
先ほどと同じように
底にHP3Dワッキーを沈めて
ピュッと動かしてやると、パクッ!
このバスも何度も底の方へ潜ろうとして
突っ込んで行ったり
ド派手なジャンプで
強烈なファイトを繰り広げましたが
無事にキャッチする事に成功しました!
一尾目よりは少しスリムでしたが
意外に長さがあって
50センチ、1625グラムの
グッドサイズのバスでした!
昨年の9月にクランクベイトで釣った52センチ以来
日吉ダムでは2本目の50アップで
メチャクチャ嬉しかったです
そして、最後は朝のあのポイントに入り直して
ヴィローラのミドストで探ってみますが
特に反応は得られず
風も強くなってきたので
移動しようかなと思ったら
岸際の切り株の近くに黒い魚体が見えたので
HP3Dワッキーのネコリグを
一度岸に乗せてから、着水させると
またしても同じように見に行ったので
同じようにピュッと動かしてやると、パクッ!
岸際に立ち木が沈んでいるのが分かっていたので
重量感のある引きとド派手なジャンプに耐えながら
なるべく沖の方へ誘導して
無事にキャッチできました!
このバスも一尾目のように
ぼってりとしたお腹で
ずんぐりとしたキレイな体型の
46センチ、1615グラムの
ナイスフィッシュでした!
16時過ぎに釣れたこのバスは
朝のバスよりはひと回り以上違いますが
トルクのある引きで十分楽しませてくれた
嬉しい3尾目でした!
その後、風も強くなってきたので
イビキ谷の方まで戻ってきましたが
フラフラ~っと泳ぐ個体のみで
反応させられなくて
17時になったので、この日の釣りを終えました。
今回はまぁまぁ水位が高く
立ち木もあまりない日吉ダムで
岸際の木にもラインが絡まっているのを
見かける事が少なくて
根掛かって漂っていたPEラインなどを
少しだけ回収しました!
朝にキャッチできなかったビッグバスが
メチャクチャ心残りでしたが
午前中はフラフラ~と止まらずに回遊していたのが
夕方には岸際を向いて止まっているバスの姿が
見られるようになり
底で食わせるという方法を見つける事ができ
15時過ぎから1時間足らずで
何とか40アップ2本と
50センチのバスを釣る事ができて
嬉しかったです☆
そして、日吉ダムの下にある
温泉、プール、レストラン、BBQガーデンなどがある
道の駅スプリングスひよしの
温泉チケットを
ボート屋さんの50アップ特典で頂きました☆
しかし、水曜日はその施設がお休みなので
また次の機会に使わせて頂こうと思い
翌日のバレーヒル様の研修に参加させてもらう為に
琵琶湖へ移動しました!
使用タックル
ロッド アブガルシア ファンタジスタ DEEZ
FDNS-66ML MGS
リール ダイワ 17セオリー 2004H
ライン サンライン FCスナイパー 5ポンド
フック ハヤブサ フィネスワッキー #4
ヒットルアー
OSP HP3Dワッキー4.3インチ ネコリグ
偏光グラス
サイトマスター、ゼクー、SODAMON
レンタルボート店
日吉フィッシャーマンズタウンさん
(今回のボートは11フィートのエレキフットタイプ
+予備用バッテリー1つでした)
葛の葉店からの距離 約100km
所要時間 約2時間30分
葛の葉店にお越しの際は、お気軽にお声掛けください!
葛の葉店 営業時間
平日・土曜・祝日 PM12:00~PM11:00
日曜 AM10:00~PM10:00