池原ダム釣果情報
(葛の葉店)
2019年5月7日
ご覧いただいてありがとうございます!
リザーバー福山です!
5月7日(火)に約1カ月半ぶりに
池原ダムへ行ってきました!
悪天候などのタイミングもあり
4月に池原ダムへ行けてなかったので
少し久しぶりな感じで
前回はまだ桜も咲く前の
もう少しで春になるかなというぐらいでしたが
1カ月半も経てば、もうすっかり
春真っ盛りで
産卵(スポーニング)を意識した
バスの姿も見られるかなと思い
ワクワクしながら
5時20分ごろに出船
フル満水からマイナス30数メートルという
大減水の池原ダムでしたが
GWぐらいから少しずつ増水し始めているみたいで
前回来た時とほぼ変わらないぐらいまで
回復しましたが、まだまだ水位は低い状態です
(左が前回、右が今回の写真です)
とりあえず、前鬼橋を通り過ぎて
いつも通り前鬼筋を
上流方向へ向かっていると
水質があまり良くなく
緑色っぽい水の色で
中流から上流方向へ釣り上がって行くと
最上流バックウォーター(BW)になっていた
鬼岬周辺にあった
木くずなどのゴミ溜りで
バスがバシャバシャと
小魚を追って水面でボイルしているので
ジャバシャッドのノーシンカー(NS)を
キャストしてみると、反応して食ってくるものの
ちゃんと見えていないのか
食いミスが多く、フッキングまでに至りません
BWのクリアな水質とマッディな水質の境目には
50センチぐらいのバスの姿も見えましたが
ビューッ!と逃げるように泳いで行くだけで
食わせる事ができず
40分ぐらい粘ってみて
ボイルは起きるのに
表層で探っていたジャバシャッドや
ヴィローラなどのワームに
反応すらしなくなってきたので
スモラバやドライブSSギルのフットボールリグを
沈めて、底の方を探ってみましたが
反応が無く
もう移動しようかなと
ドライブSSギルを回収するつもりで
表層付近をハイスピードで引いてきたら、ガバッ!
突然、木くずの下から
すっ飛んで食ってきたので
ビックリしましたが
何とかフッキングも決まって
無事にキャッチする事ができました
お腹がポッコリとした重量感のある
40センチのナイスフィッシュでした
ボイルしているのに
なかなか食わせる事ができずに
モヤモヤしていましたが
6時50分ぐらいに
ようやく釣れたのでホッとしました
その後、ボイルも起きなくなって
中流域まで下ってきても
反応が無かったので
前鬼橋周辺まで戻ってきた
8時ぐらいには
強風が吹き出していました
風がもっと吹くと釣りがしにくくなるので
白川筋を上がって行きましたが
なかなかの爆風で
普段より更に濁った白川筋の
中流域にある岩盤や深瀬谷で
クランクベイトやチャターなど
少しアピールの強いルアーを巻いてみましたが
反応はなく
減水の為に、もう少し上流の
屋敷跡周辺で行き止まりだと判断し
もっと濁ってそうだったので
これ以上は上流へは行かず
引き返すことに
ボート屋さん周辺まで戻ってきて
北風が強かったので
風裏になるであろう
北ワンドに行ってみると
風も弱めで、水質も比較的クリアで
表層を泳いでいる小魚の姿も見えて
いい感じだったのですが
バスの姿を見る事はできず
アタリも無いので
最下流のダムサイト周辺まで移動してくると
ようやく小バスの姿が見えたので
流木溜りの近くを
ヴィローラのジグヘッドリグ(JH)の
ミドストで探ってくると
かわいいサイズが釣れてくれました
10時30分ぐらいには
さらに風も強くなってきたので
風裏を求めて
備後・坂本筋方面へ移動していったものの
風向きがころころ変わる爆風が吹きつけていて
エレキのハイパワーで
何とか移動できるぐらいの状態で
まともに釣りができない感じでした
ツキ谷や二連滝周辺を探ってみましたが
バスからの反応はなく
もう少しクリアかなと思いましたが
水質もあまり良くなくて
ベイトフィッシュの姿も
見る事はありませんでした
坂本筋の最上流付近に上がってみると
ボートが一艇浮いていたのと
水面に泡が残っていて
あまり水質が良くなかったので
すぐに引き返すことに
まだ12時過ぎのこの時点で
もう最後の一筋である
備後筋へ移動して
中流域の伊賀ワンドから
釣り上がって行くと
表層にベイトフィッシュが泳いでいたりして
坂本筋よりは生命感はありましたが
バスの姿はなく
BWまで釣り上がってみると
コイやフナに紛れて
40センチぐらいのバスの姿が
ようやく見えましたが
まぁまぁなスレ具合で、ルアーへの反応が悪く
粘っても微妙な感じでした
まだ14時ぐらいで
サクッと全域を見た感じでは
本流筋下流域のダムサイト周辺か
前鬼筋BW付近が
まだ良さそうな感じだったので
備後筋を後にして、本流筋へ
相変わらずの爆風で
時々、本流筋のワンドなどに
避難がてら釣りをしますが
全然反応はなく
ダムサイトに到着してみると
北風がまともに吹きつけていて
ボートがブイに寄せられて
釣りがしづらい状況でしたが
午前中にバスが溜まっていた流木付近で
30センチぐらいのを一尾追加して
波でボートが揺れて
風でラインが流されながらも
ヴィローラのミドストで探ってみると
連発でヒット!
あまりの爆風で
まともにボートの操船ができず
そんなに大きくないサイズなのに
キャッチする事にひと苦労しました
30センチ前後でしたが
連発で釣れてくれて
久しぶりのバスの引きを楽しめました
しかし、さらに風が強くなってきて
危険を感じたので
川幅が狭く、まだ風の影響が
マシかなと思い
15時30分ぐらいに
前鬼筋の上流域に移動してみますが
少しマシなだけで
時々、強風が吹き荒れて
朝にあった木くずなどのゴミ溜りも
どこかへ流れ去っていました
しかし、朝と同じような場所に
小さなベイトフィッシュが溜まっていて
50センチぐらいまでのバスが
時々、水面でガバァッ!とボイルするのに
ルアーをキャストしても
朝みたいにチェイスやミスバイトもなく
全くの無反応で
BWでラストエースのNSを
漂わせているとコツッというアタリがありましたが
おそらく違う魚だろうと思いながらも
一応、合わせてみると
やはり引きが全然違っていて
キャッチしてみると
今年、池原ダムでよく釣っている
ウグイでした
それ以降、魚からの反応はなく
17時になったので
この日の釣りを終えました。
水温も18度ぐらいで
もう少しスポーニングを意識している
バスの姿が見えるかなと思いましたが
全く見る事が無く
前日の雨と冷え込みが影響したのか
強風でほぼ全域にまで広がった
濁りが影響しているのか分かりませんが
雲一つない快晴なのに
爆風の為に少し肌寒い
なかなか厳しい一日でした。
もちろん、この日も釣りの合間に
立ち木に絡んだラインなどを
爆風だったのであまり無理しないように
安全第一で
少しだけですが回収をしました。
まだまだ減水傾向の池原ダムでは
普段沈んで見えない立ち木が見えていて
そこに絡んでいるラインはやはり目につきます。
これからも自分のできる無理のない範囲で
ゴミ拾いを続けていこうと思います!
そして帰りに、白川大橋付近に
立ち寄ってみると
まだまだ水位が低く
この辺りまで上がってくることは
当然出来そうにありません。
もう少し下流の屋敷跡周辺が
上限といった感じでしたが
濁りの為に急な浅瀬や
見えない立ち木が沈んでいるかもしれませんので
釣りに行かれる際は
くれぐれもご注意ください!
使用タックル
①ロッド キスラー 2019 Z‐bone 69ー3LMH
リール アブガルシア REVO MGエクストリーム
ライン デュエル TBカーボン 14ポンド
フック ハヤブサ TNSオフセット #3/0
シンカー リューギ フットボールヘッド #7グラム
②ロッド リザーバー福山オリジナルロッド FSS 681L
リール ダイワ 17セオリー 2004H
ライン バークレイ バニッシュレボリューション 3ポンド
フック デコイ マジックヘッド 1.4グラム #2
リューギ ヴェスパ 1.3グラム #2
使用ルアー
①OSP ドライブSSギル フットボールリグ
②ディスタイル ヴィローラ JH ミドスト
偏光グラス
サイトマスター、ゼクー、SODAMON
レンタルボート店
ワンアップヒライさん
(今回のボートは12フィートの9.9馬力で
会員価格で10000円でした)
葛の葉店からの距離 約115km
所要時間 約2時間30分
葛の葉店にお越しの際は、お気軽にお声掛けください!
葛の葉店 営業時間
平日・土曜・祝日 PM12:00~PM11:00
日曜 AM10:00~PM10:00