日吉ダム釣果情報
(葛の葉店)
2019年7月2日
ご覧いただいてありがとうございます!
リザーバー福山です!
7月2日(火)、日吉ダムへ
釣りに行って来ました
約1か月半ぶりの日吉ダムで
前回は、50アップ2本、40アップ8本で
上から5本のトータルウェイトが
10キロオーバーという爆釣でしたので
この日も曇り空で、もしかしたら
良い釣りができるのではと
ワクワクしながら、6時40分ごろに出船
前回よりも7~8メートルほど減水していて
すっかり夏水位になった感じで
ボート屋さんの桟橋横のイビキ谷も干上がっていて
スロープのある谷も
だいぶ手前で行き止まりでした
桟橋近くの表層では小魚が
ピチャピチャと跳ねていて
ウグイやハスなどが
パシャッとボイルしていたので
ハネモノルアーのⅰ-WING135で探っていると
45センチぐらいのバスがチェイスしてきましたが
スピードが遅すぎなのか
食わせきる事はできず
最下流のダムサイト方面へ流していきながら
ジャバシャッドのノーシンカー(NS)で
岸際の岩盤際を高速巻きしていたら、バシャッ!
7時40分ごろに、1尾目をキャッチ!
やはりスピード感が大事なのかなと
そのままダムサイトのブイ周りへ行こうと思ったら
後ろから来たボートに
スーッと前方の岩盤に入られて
ブイ周りに流して行っていたので
ゆっくりその方が流した後の
手前の岩盤際を探っていると
表層を引いてきたジャバシャッドに
数匹のバスがチェイスしてきて、パクッ!
日吉ダムらしい強烈な引きに耐えて
無事にキャッチ!
43センチ、1030グラムの
ナイスフィッシュでした
やはり表層早巻きぐらいの
スピードが良かったみたいで
狙い通りの一尾で嬉しかったです☆
その後、対岸のミノ谷へ移動して
橋脚を狙ってみますが、無反応で
ミノ谷の中に入って行き
岸際のブッシュ周辺には
小バスがかなりの数、浮いていますが
ビッグバスの姿はなく
奥の方には
ヘラブナ釣り師の方がいたので
迷惑にならないように
静かに引き返すことにして
中央クリークへ向かって流していると
岸際の小規模ワンド周辺で
表層に小さなベイトフィッシュが浮いていて
時々、バスがボイルしていたので
すかさず、ジャバシャッドのNSをキャストして
表層を引いてきたら
数匹のバスがチェイスしてきたので
軽くトゥイッチしてやると、バクッ!
強烈な突っ込みで
ジーッ!ジーッ!とドラグを鳴らし
ド派手なジャンプで抵抗されましたが
落ち着いてやり取りして
無事にキャッチする事に成功しました
エサをしっかり食ってそうな
49センチ1800グラムの
グッドサイズのバスでした
丸々として筋肉質な
グッドコンディションのバスだったので
日吉ダムらしい強烈な引きにプラスして
激しいファイトで楽しませてくれた一尾でした☆
その後、中央クリークへ入って行き
奥の方へ進んでいくと
名物の土管は見えますが
この日も微妙に水位が低くて
土管の中にはバスが潜んでなさそうでしたが
周りに、ちらほらとバスの姿が見えたので
狙ってみると
2、3匹のビッグバスがフラ~ッと泳いで行ったので
その進行方向に
沈む虫系ワームの三原虫40のNSを沈めてみると
ラインがスーッと動いた気がしたので
合わせてみると、グンッ!
50センチ近くはありそうでしたが
ジャンプの後にフッと軽くなって
残念ながらバラしてしまいました
移動して、気持ちを切り替えようとしましたが
この土管周辺に小さなベイトフィッシュが溜まっていて
バスの姿もまだ時々回遊して見えているので
もう少し粘ってみる事にして
底の方でジーッとしているバスがいたので
三原虫40をキャストして
後ろの方から近づけて
目の前でピュッとエビが逃げるように
アクションさせてみると、パクッ!
水深があまりなかったので
下へと突っ込んで行けなかったものの
横へ横へと引いていって
抵抗されましたが、無事にキャッチ!
産卵した後で
まだエサを食って回復できていないのか
3尾目と同じ49センチでしたが
1440グラムでスリムな個体でした
でも、すぐに移動しなくて
キャッチできた4尾目だったので嬉しかったです
その後、バスが見えなくなったので
中央クリークを出て
コンクリートプラント跡の岸際に近づいてみると
かなりの数のエビの姿を見る事ができ
やはりバスはこういう小さなベイトを
食っているんだと実感しました
それから、上流の方へ移動しようと
夢のかけ橋手前の立ち木を狙ってみますが
バスからの反応は得られず
夢のかけ橋の橋脚には
バスの姿が見えて、少し反応したものの
食わせきれずで、さらに上流へ
楽河橋周辺は水面に泡が残って
水質が悪く、生命感が感じられず
もう少し上流へ移動して
岸際のブッシュ周りで
三原虫40のNSでかわいいサイズを追加して
さらに上流の上世木橋周辺でも
水質が悪く、小バスの姿は見えましたが
ビッグバスからの反応は得られず
最上流付近まで移動して
立ち木群にビッグバスが浮いていたものの
食い気が無い感じで
上流の流れ込みも魚っ気がありませんでした
日吉ダムの最上流には
バックウォーター(BW)がなく
世木ダムがあり、そこからのオーバーフローがあると
ものすごい流れが発生して危険なので
岸際につけられている赤い印が
ここより上流は進入禁止の目印となっています!
下流へ引き返しながら
立ち木群でかわいいバスを追加して
北湾に行ってみるも
コイやフナの姿しかなく
いつも魚っ気が多い
北湾西岬もベイトフィッシュやコイやフナ、
小バスの姿はあるものの
良いサイズのバスは見かけず
そのまま、夢のかけ橋に向かって
岸沿いを流していると
40~50センチぐらいのバスは
ちらほらと見かけたものの
食わせる事はできず
もう一度、夢のかけ橋を狙ってみると
橋脚際にバスが浮いていて
チェイスはしてくるけれど
イマイチ反応が良くなくて
諦めようかなと思ってましたが
三原虫40のNSをスキッピングで
表層を跳ねさせて、橋脚にぶつけてキャストして
ゆっくり沈ませてみると、パクッ!
グングンと下へと突っ込んで行く強烈な引きを
約7時間ぶりに体感して
何とか無事にキャッチ!
お腹が少しポッコリした
グッドプロポーションの
45センチ、1415グラムの
ナイスフィッシュでした
なかなか口を使ってくれなかったけど
エビが表層で跳ねている風に演出してみると
ようやく食ってくれた
嬉しい7尾目でした
16時を過ぎて、残り1時間をきったので
ボート屋さんの桟橋方向へ戻っていると
岸際にバスの姿が見えたので
少し狙ってみると
スポーニング(産卵)っぽい個体で
2匹のバスの姿がうっすらと見えて
ジャバロンNEO135の
ヘビーダウンショットリグ(HDS)で狙ってみると
反応が良かったものの
残り時間が無く、16時30分を過ぎたので
もう戻ろうとしたら、スーッとラインが走ったので
思いっきり合わせてみると、グングングン!
しかし、見えていた大きい方ではなく
42センチのバスだったので
サクッと写真撮影をして、すぐにリリース
急いでボート屋さんの桟橋周辺まで戻って
目の前のラクダ島の周りをグルッと回って
17時になったので
この日の釣りを終えました。
(左が前回、右が今回の写真です)
前回ほどの爆釣とはいきませんでしたが
食ってるベイトのサイズや動きに
ルアーを合わせてやると
それまで見向きもしなかったバスが食ってきて
結局、49センチ2本を頭に40アップ5本で
トータルウェイトも6キロオーバーで
またしても日吉ダムのポテンシャルを満喫できて
楽しい一日でした☆
立ち木があまりない日吉ダムですが
それでも夏水位になると
上流の方の立ち木が少し姿を現して
ラインが絡まっているのを見かけたので
ほんの少しだけですが
今回もラインやワームなどを回収しました!
日吉ダムはエンジンの使用が禁止で
動力はエレキ限定のフィールドなので
しっかりとルールやマナーを守って
これからも釣りをさせてもらえるように
大切に守っていきたい
貴重な釣り場の一つです!
使用タックル
①ロッド アブガルシア ファンタジスタ FDNS-61L MGS
リール アブガルシア Revo MGXtreme 2000SH
ライン バークレイ バニッシュレボリューション 3ポンド
フック デコイ アッパーカット ワーム9 #1
②ロッド メガバス F1-66ZKS 霧雨リミテッド
リール シマノ 07ステラ 2000S
ライン デュエル スーパーエックスワイヤー4 0.6号(PE)
〈リーダー バークレイ バニッシュレボリューション 3ポンド(フロロ)〉
フック ハヤブサ DSR132 #4
③ロッド キスラー Z-bone LEXF-70-4MH
リール シマノ 18バンタムMGL HG-L
ライン よつあみ オルトロス 16ポンド
フック ハヤブサ ハイパートルネード #4/0
ヒットルアー
①イマカツ ジャバシャッド4.5インチ NS
②イマカツ 三原虫40 NS
③イマカツ ジャバロンNEO135 HDS
偏光グラス
サイトマスター、ゼクー、SODAMON
レンタルボート店
日吉フィッシャーマンズタウンさん
(今回のボートは11フィートのエレキフットタイプ
+予備用バッテリー1つでした)
葛の葉店からの距離 約100km
所要時間 約2時間30分
葛の葉店にお越しの際は、お気軽にお声掛けください!
葛の葉店 営業時間
平日・土曜・祝日 PM12:00~PM11:00
日曜 AM10:00~PM10:00